大川周明(1886〜1957)は、東京帝国大学で宗教学や思想史を学んだ知識人で、若い頃からアジアの民族独立運動に強い関心を寄せていました。
一般財団法人黛民族舞踊文化財団(理事長:三隅治雄)主催、『2023アジア民族舞踊交流会』が2023年3月21日 (火・祝)に国立劇場 小劇場(東京都千代田区隼町4-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都 ...
琉球民族独立総合研究学会(ACSILs)共同代表の親川志奈子さんらはこの1年余り、国連をはじめさまざまな国際会議に参加したり、ニュージーランドの先住民族マオリの若者たちの沖縄訪問をサポートしたりして各地の先住民族と交流を深めてきた。7月18、19 ...
特別展「舟と人類—アジア・オセアニアの海の暮らし」が、大阪の国立民族学博物館にて、2025年9月4日(木)から12月9日(火)まで開催される。 アジア・オセアニアで使われてきた多様な舟 蘭嶼島のタタラ 台湾 国立民族学博物館所蔵 特別展「舟と人類—アジア ...
日本のアジア認識、アジアとの関係性の変遷について、歴代のアジア政経学会理事長に振り返ってもらうインタビュー企画。最終回の第9回は2010年代以降の歴代理事長に、その時代の日本のアジア研究の潮流について語り合ってもらった。 (司会:佐藤百合 ...
特別展「吟遊詩人の世界」が、大阪の国立民族学博物館にて、2024年9月19日(木)から12月10日(火)まで開催される。 吟遊詩人の姿と社会 ラージャスターンの宗教画 インド 提供:国立民族学博物館 各地を移動し、詩歌を歌い語る「吟遊詩人」は、古くより存在 ...
日本共産党の志位和夫議長は21日、東京都内で原水爆禁止日本協議会と日本平和委員会の役員と「東アジアの平和構築への提言―ASEANと協力して」をもとに、東アジアの平和構築にとって不可欠の力となる草の根の市民社会の運動をどう国内外で ...
株式会社TNCが運営する「TNCアジアトレンドラボ」(https://tnc-trend.jp/)では、韓国・中国・台湾・タイ・インドネシアの ...
新たな研究により、アジア系民族の人は味をより強く感じ、俗説と異なって男性が甘いものを好む傾向があることが明らかになった。 この研究は、ノッティンガム大学の味覚科学センターで行われた。民族性(白人とアジア人)と、味覚と呼ばれる感覚の ...
中国の西安で5月19日に開催された中国・中央アジアサミットは、一面ではさまざまな危機を抱えた習近平政権が自らを取り繕う宣伝であったが、別の一面では中央アジアにおける地政学的な地殻変動の結果でもある。既に本稿前編「G7を卑小とし、中国 ...
世界は難民で溢れている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、2022年末時点で紛争や迫害などにより故郷を追われた難民は1億人を超える。 難民と聞くと、シリアやウクライナ、そしてガザ地区といった西アジアや中東を思い浮かべる人が多いだろう。