世界的に抹茶の需要が高まっている。今年1～10月に輸出された抹茶を含む粉末茶は昨年同期比1・72倍で、輸出額では2倍以上に増加。影響は茶の 価格 全体にも波及している。全国3位の生産量を誇る 三重県 では、 ...

Wanderlustによると、東京や京都といった王道都市の人気は健在ながら、四国の荒々しい海岸線へ足を延ばしたり、金沢の職人を訪ねたり、さらには日本の原風景に近い空気を感じられる離島まで旅行客の関心が広がっているといいます。同誌はまた、日本に人々が引 ...

お茶処として知られる静岡県のなかでも、とりわけお茶産地が点在する駿河地域（静岡県中部地方）。「お茶離れ」といわれる時代にあって、この地ではいま、新しい動きが静かに芽吹きはじめている。その潮流をつくっているのが、伝統を受け継ぎながら、今の時代に合ったお ...

ショコラティエ。チョコレート職人を意味するフランス語には創造性、芸術性といった高いセンスが求められる。そんな職人を前橋市の商店街の一角からめざした小林愛花さんが、わずか2年余で本場フランスの最高峰の品評会で世界の誰も手にしたことのない「完璧賞」を受賞 ...

世界で爆発的なブームが訪れている「抹茶」を学ぶ研修会が、福岡県北九州市で行われました。2日、北九州市小倉北区の「辻利茶舗」で行われた研修会。コロンビアやドミニカ共和国など、中南米からやってきた日系人6人が参加しました。その目的は…◆ブラジルから　サイ ...

世界の富裕層たちが日本を訪れる最大の目的になっている「美食」。彼らが次に向かうのは、大都市ではなく「地方」だ。いま、土地の文化と食材が融合した“ローカル・ガストロノミー”が、世界から熱視線を集めている。話題の書『日本人の9割は知らない ...

海外展開のカギは現地トレンドと嗜好性の把握にあり！株式会社TNCが海外10ヶ国で調査 世界を席巻する日本食ブームの勢いはとどまることを知らず、多彩な日本食レストランや、“おもてなし”“おまかせ”などの食スタイル、さらにはアニメやポップ ...

スーフィーの儀式での使用、コーヒーハウスでの自由闊達な議論などの歴史を見ても、コーヒーの本質的な価値は「精神の解放」にありました。日本のドリップ式コーヒーは、カフェインの覚醒作用に加えて、面倒な手順を追うことで精神の解放に到達できる貴重な体験だと考え ...

村田沙耶香さんの芥川賞受賞作『コンビニ人間』が、世界累計250万部を突破しました。44の国と地域で翻訳が決定しており、日本国内では195万部超、イギリスでも40万部超の大ベストセラーになっています。（2025年12月時点） ...

AIによる技術革新が進み、ChatGPTなどさまざまな先端技術が経済成長率を引き上げるかどうかが、AIの先端を行く米国などで議論になっている。その場合、当面の短期的な影響と、中長期的な影響を区別して考える必要がある。

面積世界第6位（排他的経済水域）、しかも北からの親潮やリマン海流といった寒流、南からの黒潮や対馬海流の暖流が交錯、世界でも名だたる好漁場として高いポテンシャルを持つ日本の海。その恩恵にあずかり、わが国では古くから豊富な魚介類を獲り、食し、和食文化を形 ...

銅の価格は10月以降は最高値圏で推移している（チリのエスコンディダ銅山から運ばれる銅カソード）=ロイター世界の銅の需要が膨らむ一方で、世界有数規模の鉱山は老朽化している。鉱石の品位は低下し、コストはじわじわ上昇している。チリの国営銅公社コデルコのマキ ...