中国の自動運転車、もう驚きもしない。中国広東省深圳で乗ったディープルートの自動運転車もやはりそうだった。前の車をうまく追い越し、ウインカーを点灯して後続車を先に行かせたりもした。車線変更が自然だ。記者を驚かせたのは別のところにあった。価格だ。
【フランクフルト=林英樹】欧州連合(EU)が自動車分類に「小型EV(電気自動車)」枠を新設する。通常のEVより技術要件を緩和することで欧州車大手の車両コストを下げて普及を促し、中国勢の低価格EVに対抗する。EUは日本の軽自動車規格を参考にしており、日 ...
同社が11月26日に開示した2025年7〜9月期の決算報告書によれば、同四半期の販売台数は9万3211台と前年同期比39%も減少。売上高は274億元(約6048億円)と同36.2%落ち込み、純損益は前年同期の28億元(約618億円)の黒字から6億24 ...
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)の日本法人は1日、電気を主とする独自開発のハイブリッド技術を搭載した多目的スポーツ車(SUV)のプラグインハイブリッド車(PHV)を日本で発売を始めたと発表した。BYDが2023年に日本で乗用車の販売を始 ...
【上海時事】中国自動車メーカーが技術革新と価格競争力を武器に伝統的な自動車世界大手を追い上げ、世界的な自動車産業の勢力図を塗り替えつつある。中国メディアによると、米コンサルティング大手マッキンゼーは、電気自動車(EV)など新エネルギー車の製造における技術力や生産能力の優位性を生かし、2030年までに世界の新車販売で、中国勢が上位10社のうち半数を占めると予測した。 マッキンゼーのグローバル取締役パ ...
街中で静かに走るEVバスの多くが、実は中国「BYD」製であることをご存じでしょうか。日本のEVバス市場でトップシェアを握る同社。なぜ「自動車大国ニッポン」で中国製が選ばれるのか。その理由は、圧倒的な「価格」と「実績」の壁にありました。
【上海時事】中国の新興電気自動車(EV)メーカー、理想汽車(北京市)は、自社の人工知能(AI)を搭載した初のスマートグラス(眼鏡型端末)「Livis」を発売した。価格は1999元(約4万4000円)から。同社はAI分野のリーディングカンパニーを目指しており、より多くの人々がAIを体験する機会を提供するとしている。 Livisは写真や動画の撮影、音声操作といった標準的なスマートグラス機能に加え、理想 ...
11月18日に発表した2025年7~9月期(第3四半期)決算では「自動車及びAI(人工知能)等新規事業」の営業損益が7億元(約150億円)の黒字を計上。5億元(約110億円)の赤字だった4~6月期から大きく改善し、24年3月のEV(電気自動車)第1号 ...
[北京8日 ロイター] - 中国の11月の乗用車販売は前年同月比8.5%減の224万台と、2カ月連続で減少した。年末の政府補助金縮小を控えた駆け込み需要が弱まり、過去10カ月で最大の落ち込みとなった。
世界最大の自動車市場である中国では、電気自動車(EV)や新エネルギー車(NEV)の普及が急速に進み、市場構造は大きく変化している。BYD(比亜迪)や吉利汽車といった現地メーカーは、価格競争力に加え、ソフトウェアの高度化やきめ細かいサービス網を武器にシ ...
南アでは手頃な価格のEVとハイブリッド車(HV)の登場と、充電インフラの拡充を背景に、市場の勢いが増し始めている。BYDは同国でスウェーデンのボルボ 、中国の奇瑞汽車(チェリー)、長城汽車と早期導入層の獲得で競い合っている。