8日午前6時5分ごろ、南房総市富浦町青木のJR内房線那古船形―富浦間の踏切で、軽乗用車が千倉発千葉行き上り電車(8両編成)と衝突して大破し、車内にいた70代ぐらいの女性が病院に搬送され、死亡が確認された。乗客25人にけがはなかった。
線路沿いの樹木伐採の様子(JR久留里線での作業)=JR東日本千葉支社提供 JR東日本千葉支社は5月13日から15日にかけて内房線の館山駅(千葉県館山市)―安房鴨川駅(同県鴨川市)間で列車の運休を伴う集中工事を実施する。作業員の労働環境改善のため ...
千葉県館山市の消防によると、28日午後6時45分ごろ、館山市のJR内房線の線路内で、女児が普通電車にはねられた。女児は5歳ぐらいとみられ、意識不明の重体。近くに踏切があり、県警が進入経路を調べている。
JR千葉支社は建設業界の人手不足や働き方改革に対応するため、これまで深夜・早朝時間帯に行っていた維持管理工事などの一部を昼間帯に実施する。5月中旬の3日間に内房線の館山―安房鴨川駅間で一部運休し、レール交換や設備点検などを集中的に行う。
JR東日本千葉支社は、11月に成田線と内房線で昼間帯に電車を止めて集中工事を行うと発表した。日中に実施することで、作業の安全性や効率性を高める狙いがあり、枕木の交換や架線の張り替え、 跨線橋 ( こせんきょう ) の撤去などを行う。