2025年夏。東京の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、シベリア・モンゴル抑留犠牲者の追悼式が開かれた。そこには、白寿(数えで99歳)を迎えた台湾出身の元日本兵 ...
埋もれた戦争の記憶を多面的に掘り起こした台湾ドキュメンタリー映画「島から島へ」が今年、約半年かけて日本各地の大学で上映された。来日した廖克発監督(46)が学生らと対話を重ね、「若い世代が戦争にどう向き合えばいいのか」などを語り合った。
8日の衆議院本会議補正予算案についての代表質問で、共産党・堀川朗子議員が高市総理を追及した。
11月7日に高市早苗首相が国会で行った答弁が議論を巻き起こし、日中間の外交問題にまで発展した。高市首相は日本の「存立危機事態」に関する答弁で、「台湾に対し武力攻撃が発生する。海上封鎖を解くために米軍が来援し、それを防ぐために武力行使が ...
中時新聞網の記事は「給食当番」について、「2021年に中国が突然、台湾産パイナップルの輸入禁止を決定した際に、日本政府が支持を表明したほか、彼らもすぐに『台湾パイナップルのうた』を作って後押ししてくれたことが、台湾のネットユーザーに強い印象を残している」と説明。その後、台湾でもたびたび公演を行い、台南県政府と協力して「台湾マンゴーのうた」を制作して地元産マンゴーのPRを支援するなど、「台日友好を積 ...
台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を巡って、日中関係の緊張が高まる中、中国人民解放軍が新たなプロパガンダ攻勢を仕掛けている。人民解放軍の戦略ミサイル部隊で、核戦力および通常ミサイル戦力の中枢を担う「ロケット軍」が23日、「もし今日、戦争が勃発した ...
2025年10月25日は台湾の国定休日「光復節」だった。学生やサラリーマンにとって、合法的に休めるのは、通常なら喜ばしいことだろう。 ところが台湾では、この日を祝日として記念することに対して否定的な世論も根強い。賛否両派の間では、これまでも ...
4.台湾周辺での軍事的行動と威嚇 中国空軍機には、中国本土を発進し、①南シナ海方面からバシー海峡(台湾とフィリピン間の海峡)上空から台湾付近に接近して帰投、②東シナ海から南西諸島間の海峡上空、台湾に接近して帰投、③バシー海峡・台湾 ...
高市早苗首相が、国会答弁で台湾有事が日本の「存立危機事態」になり得ると述べ、これに対して、中国の大阪総領事が「その汚い首を斬ってやる」などとX(旧ツイッター)に書き込んだ。 総領事は書き込みを削除したものの、中国政府は総領事の発言を ...