名古屋大学大学院理学研究科の松尾太郎准教授、三輪 久美子特任助教らの研究グループは、京都大学、東北大学、東京科学大学、龍谷大学との共同研究で、地球と光合成生物のやり取り(共進化)を通して見えてきた、シアノバクテリアの光アンテナの初期 ...
宇宙人は本当にいるのだろうか。天の川銀河(銀河系)には地球サイズの惑星が400億個ある可能性があるが、知的生命体はほぼゼロに近いほど稀な存在だと、進化学者の多くが考えている。ところが、この考えを覆す最新の研究論文が発表された。論文では ...
地球で生命が誕生してから約40億年、絶滅と進化・繁栄することを繰り返すことで、生命は多様に進化を遂げてきた。そんな生命の進化の歴史に、規模の大きかった5回の「大量絶滅」(通称「ビッグファイブ」)から迫る特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が、東 ...
配信日時: 2025-02-19 20:05:12 名古屋大学大学院理学研究科の松尾太郎准教授、三輪 久美子特任助教らの研究グループは、京都大学、東北大学、東京科学大学、龍谷大学との共同研究で、地球と光合成生物のやり取り(共進化)を通して見えてきた ...
科学者たちが、地球上に生命が存在した最も古い証拠を発見。南アフリカの 33.3億年前の岩石 から、生命活動によって生成されたとみられる微量の炭素が検出されたのです。科学メディア「ScienceAlert」に 掲載 ...
東京書籍株式会社から2024年8月に発売されました『地球博物学大図鑑新訂版』が、大変ご好評につき待望の重版出来となりました。 解説 地球上の生命の進化の過程を詳細に描き、鉱物、岩石、化石、微生物、植物、菌類、海綿動物、節足動物、甲殻類、昆虫 ...
東北大学の古川善博准教授などの研究グループは、米航空宇宙局(NASA)の探査機が小惑星ベンヌから持ち帰った砂を分析し、「糖」を発見した。地球で誕生した生命の材料が小惑星によって宇宙からもたらされたとする説の証拠の一つになる。生命の起源解明に迫る成果だ ...
約46億年前に地球ができてから数億年の間、地表はほぼ確実に高温で、彗星や小惑星の衝突も激しかったため、いかなる生命体も生息できない環境にあった。だが、約10億年後には、生命が誕生しただけでなく、微生物マット(微生物がマット状にかたまって ...
地球と惑星衝突のイメージ出典:スペースチャンネル(AI) 地球がまだ若く、荒涼とした不毛の星だった約45億年前。そこに現れたのは、火星ほどの大きさの原始惑星「テイア(Theia)」でした。最新の研究によると、このテイアとの大衝突こそが、地球に生命 ...