公益財団法人 日本ユニセフ協会は、同協会とこども家庭庁が本年9月より推進する共催キャンペーン「こどものけんりプロジェクト」の一環として、法務省と全国人権擁護委員連合会が主催する「第76回人権週間」と連携したスペシャル動画を制作しました。

自らも薬物依存の過去がある上岡陽江さんが創設した、薬物やアルコール等への依存に苦しむ人のための支援施設「ダルク女性ハウス（以下、ハウス）」。ここでは、「薬物依存者の人権」というテーマでの話し合いが行われていたという。彼女たちの人権 ...

東京・永田町の議員会館で4月1日、朝からロビイング活動に励む少女の姿があった。いくつもの部屋を回り、何人もの国会議員と会い、自分の窮状を懸命にうったえた。 彼女が伝えたかったのは、ビザが出て日本に残りたいこと、健康保険に入れないので姉 ...

埼玉県議会定例会で無所属の諸井真英議員（56）が「基本的人権は外国人にはない」と発言した問題で、諸井氏は閉会日の15日までに発言を取り消さなかった。この日が取り消しの期限だった。 発言当日の取材では削除の意向を示したが 諸井氏は1日の一般 ...

埼玉県議会で1日、無所属の諸井真英県議（56）が外国人犯罪を巡る一般質問の中で「基本的人権は外国人にはない」と発言した。終了後の取材に「日本人と同じ権利を享受しているかというと、違う」との趣旨だったと釈明し、発言を取り消して議事録から ...

日本で外国人との共生を阻む要因という批判が集まる判例がある。外国人は基本的人権も在留資格制度によって制限されるとの見方を示した「マクリーン判決」だ。46年前に出たにもかかわらず、裁判所はいまだに基準として重視し、出入国在留管理庁 ...

埼玉県議会の一般質問が1日、行われ、諸井真英県議（無所属）＝東2区、羽生市＝が質問の中で「基本的人権というのが外国人にはありません」と発言した。 排外主義増幅に懸念の声漠然とした不安や不満の風潮に乗り 有識者「共生へ法整備を」 「県民の ...

埼玉県議会の諸井真英県議（56）=無所属、東第2区（羽生市）=は、県議会閉会日の15日までに、「基本的人権というのが外国人にはない」との発言を取り消す手続きをしなかった。議会事務局によると、発言の取り消しは同じ9月定例会の開会中に限られると ...