現行の学習指導要領がスタートしてから、英語嫌いの小中学生が増えていると言われている。昨年末より、2030年度からの小中高校の教育課程をめぐる本格的な議論が始まったところだが、「今後の英語教育のあり方を定めるためには、今の英語教育の深刻な ...
中央教育審議会教育課程部会の外国語ワーキンググループは1日、第4回の会合を開いた。各学年で扱う話題について、中学1学年では日常的な話題を、2学年以降に社会的な話題を取り上げることを事務局が提案した。英語での発信力の強化のため、日本の歴史・文化や住んでいる地域のことを発信する活動を充実させる案も示された。 取り扱う話題のイメージについて、現行では学年別に示しておらず、さまざまな難易度のものが混在して ...
令和5年度のJETプログラムにおいては、50か国からの外国青年5,831人が、各地域の学校での語学指導や地域における国際交流活動に従事することとなりました。 また、JETプログラム外国語指導助手(JET-ALT:Assistant Language Teacher)が学校や地域の現場で取り組ん ...
全国の公立小学校が「外国語活動」などの授業で活用するALT(外国語指導助手)は2015年度に1万1439人となり、13年度から3千人以上増えたことが文部科学省の調査で分かった。国の派遣事業などで学校に常駐するALTは横ばいだが、授業時のみ学校に出向く契約 ...
令和4年度のJETプログラムにおいては、2,038人の新規参加者を含め、50か国からの外国青年5,723人が、各地域の学校での語学指導や地域における国際交流活動等に従事することとなりました。 参加人数が5,700人超となるのは、令和元年度以来となります。
読者の皆さんは「外国語活動」という「科目」をご存じですか? 身の回りの大人10人ほどに尋ねてみましたが、それに関連している人、あるいは小学生の子供がいる人3人を除いて、7割方は「何それ?」という反応でしたので、まずそこからスタートしたい ...
日本の初等中等教育における英語教育の課題 中央教育審議会は、「次期学習指導要領等に向けたこれまでの審議のまとめ」 1 (平成28年8月26日)の中で、「現行学習指導要領の成果と課題(外国語)」を整理しており、現行の学習指導要領においても ...
独自のカリキュラムによる指導とオリジナル教材、長年にわたる日本語初期指導教育が評価 外国ルーツの子どもの日本語教育と指導者育成事業を展開する認定NPO法人プラス・エデュケート(事務所:愛知県豊明市、代表:森 顕子)は、第55回博報賞(主催 ...
関西外国語大学は10月18日(土)午後1時30分から中宮キャンパス6号館・ICCホールで、現職の小学校、中学、高校教員を対象に、オープンセミナーを開きます。 セミナーでは、文部科学省初等中等教育局教育課程課の武藤久慶課長の講演会や現職教員による ...
英語とフランス語の2か国語を指導している暁星中学・高等学校(東京都千代田区)は今年度、第1外国語をフランス語とするコースを「エトワールコース」と命名し、新中1生14人を迎えた。このコースでは、日本人とネイティブの教員の指導で、文法 ...
学習指導要領、学習指導要領解説、検定教科書によって、学校の授業時数が大まかに決められるなか、子どもにとっても教員にとっても時間数の負担が大きいという声が聞かれます。 2024年7月~8月にSchool Voice Projectが行った授業の持ちコマ数に関する ...
関西外国語大学(大阪府枚方市)国際共生学部の福田和生准教授が指導するインフォーマルゼミがまとめた報告書の一部が、国連人権理事会でブータンの人権状況を審査する際の資料となるサマリーに採用されました。サマリーには欧米のNGOや研究機関など ...