8日に再放送されたNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(総合)の第151回で、“退場フラグ”が立っている花山伊佐次(唐沢寿明)が黙って単身広島県を訪問。その目的をめぐり、SNSにさまざまなコメントが寄せられた。
2025年8月15日から17日までの3日間、広島平和記念資料館で、NHK広島放送局と民放4局(中国放送、広島テレビ放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島)が共同で、各局が制作した核・平和関連番組(18作品)の上映会を開催した。この上映会は ...
昭和20(1945)年7月26日にポツダム宣言が発表された。これを受諾するのか否か、また受諾するのであれば如何なる条件を付けるのか。開闢以来の大問題を前にして、日本政府は即断できずにいた。もっとも拙速は国論をまとめ上げる障害となる。
「ゆれる」や「すばらしき世界」などで知られる広島県出身の映画監督、西川美和さんが戦後80年となることし、自身にとって初めてとなる戦争をテーマにした映画の製作を進めています。 なぜいま、この作品を撮るのか。 撮影現場での密着取材から見えて ...
終戦から80年の15日、広島市の平和公園で被爆者や高校生が「平和の鐘」を鳴らして、戦争や核兵器のない世界の実現を願いました。 終戦の日に「平和の鐘」を鳴らす集いは、広島ユネスコ協会が毎年、開いていて、広島市中区の平和公園には被爆者や ...
広島市の平和記念公園で6日、原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)が営まれた。 戦後80年を迎える今回は過去最多120の国と地域の代表が参列。広島市の松井一実市長が平和宣言をし、石破茂首相、広島県の湯崎英彦知事もあいさつした。 NHKでは ...
NIE(教育に新聞を)の学習会が7日、広島市中区の中国新聞ビルで開かれた。「被爆体験の継承を考える~はがき新聞の作成を通して~」と題し、小中高生ら計約40人が被爆者の体験談を聞き、感想などをはがきサイズの新聞にまとめた。
広島、長崎への原爆投下から80年。戦争体験者の高齢化で若い世代への継承が課題となる中、広島の市民グループがさまざまな視点で平和を考えられるイベント「生きて、つないで2025in福岡」を21~26日、福岡市博多区の福岡アジア美術館で開く。主催者は ...
岸田哲平さんが撮った現在の広島と、貢宜さんが記録した被爆翌日のパノラマ写真を見比べる来館者(広島県大竹市で) 被爆した路面電車を写した哲平さんの写真(上)と貢宜さんの写真(広島県大竹市で) 岸田貢宜さん(1945年撮影)=岸田哲平 ...
石破茂首相は6日、80回目の「原爆の日」を迎えた広島で「核戦争のない世界」を訴え、米国の核抑止を重視する立場を強調した。日本政府は唯一の戦争被爆国として核軍縮・不拡散の機運を醸成しようと努力している。ただ、安全保障環境が厳しさを ...
世界遺産の原爆ドームは1世紀余り前に産業振興の拠点として建てられ、美術展会場としても多く使われた。広島県立美術館(広島市中区)が戦後80年に合わせて開催中の所蔵作品展「戦争と美術、美術と平和」は、戦前に開かれた展覧会の出展作を紹介する ...