高市早苗自民党総裁が首相に選ばれ、高市政権が発足しました。公明党が連立から抜け、日本維新の会が加わった新政権はどう動くのか。政治思想史を専攻する河野有理さんは、自民党が結党した1955年からの政治構造とは決定的に異なる、新たな体制の ...
【2025参院選・政策比較表】物価高や外国人受け入れなど、政党・政治団体のスタンスは? 選挙ドットコムでは、2025年7月3日公示・20日投票の第27回参議院議員通常選挙(以下、参院選)を前に、政党要件を満たす国政政党と比例代表に名簿の届出をしている ...
「非常戒厳」を宣言し、弾劾訴追されていた韓国の尹錫悦大統領が罷免された。弾劾の賛否を巡り二分した世論や、与野党間の対立は激化。分断を克服し、社会統合を図る道筋は見えないままだ。新たな指導者選びでは、政治体制の在り方もテーマになる。
自由貿易体制が崩壊の危機にあり、戦争も絶えない。国際情勢が 混沌 ( こんとん ) とし、国内の政治の安定が最も必要な時に、肝心の連立政権が解消される痛手は計り知れない。 それでも衆参両院で第1党である自民党は、新内閣の発足に向けて手を ...
近現代の天皇制のあり方を問い続けた第一人者による「タブーなき思想史」! 戦後の新憲法で「国政に関する権能を有しない」と規定されたにもかかわらず、天皇が今なお権力の主体であり続けていることを明らかにする『日本政治思想史』(原武史著 ...
公明党が自公連立政権からの離脱を表明する中、連立政権を選挙協力のための野合と著書で指摘していた政治家がいた。令和4年に87歳で死去した石井一(はじめ)元自治相。石井氏は自公政権を自民党と社会党による「55年体制」になぞらえて「99年体制」と ...
公益社団法人・日本外国特派員協会は、自民党派閥を巡る一連の裏金報道で「日本の政治体制を揺るがした」として、「しんぶん赤旗」を、2025年「報道の自由賞・日本賞」に選びました。同協会は30日夜、授与式を開き、受賞者を公表しました。
6月末に開催された中国共産党中央政治局会議で、審議されたという「党中央決策議事協調機構工作条例」が一体何を意味するのか、気になっている。要は党中央に新たに決策議事協調機構という組織を設立し、党の政策についてその組織が協調して議事を ...
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が13日までに自身のSNSを更新。自民党が12日、政治改革本部(渡海紀三朗本部長)の全体会合を開き、政治資金規正法の再改正に向けた協議を始めたことに言及した。 自民の政治改革本部は、使途公開不要な政策活動費 ...
長期化するウクライナ戦争だが、プーチン大統領のもとロシア政治は安定している。なぜなのか。 本書はロシア政治がいかにして権威主義体制を制度的に確立したのか、いわば「個人独裁の作られ方」を解明しようとする。 抑圧と恐怖だけではない。
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