国語WG 「言葉を使う目的」設定案示す  第3回会合が11月28日に開かれた。教員が指導のイメージを持ちやすいように、事務局が知識・技能を二つの側面に整理する考えを示した。言葉の使い方や扱い方を軸にす ...
この整理について中村和弘委員(東京学芸大学教職大学院教授)は「特に『知識及び技能』を2つの側面に分けるのは、『知識及び技能』が『思考力・判断力・表現力等』とセットで単元の中で身に付けていくという現行学習指導要領の趣旨を踏襲しつつ、より授業の中で具体化 ...
本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが18日、鹿児島県内14カ所を含む全国651会場で始まった。初日は地理歴史・公民と国語、外国語がある。2022年度からの新学習指導要領に対応した最初の試験で、新教科「情報」を含む ...
アクティブラーニング討論や発表を通じて能動的に考える力や自ら問題を解決する力を身に付ける学習方法。日本の学校では長年、一斉授業が一般的だったが、画一的な人材育成からの脱却を目指して、2020年度から順次実施された学習指導要領に盛り込ま ...
大学入学共通テストが18日、全国で始まった。2022年度に高校で導入された今の学習指導要領に対応した初のテストで、初日は地理歴史・公民、国語、外国語の3教科があった。例年受験者が最多の外国語は45万4899人が受けた。 39面 ...
学習指導要領、学習指導要領解説、検定教科書によって、学校の授業時数が大まかに決められるなか、子どもにとっても教員にとっても時間数の負担が大きいという声が聞かれます。 2024年7月~8月にSchool Voice Projectが行った授業の持ちコマ数に関する ...
文部科学省は5日、2030年度以降に小中高校で教えるべき内容の基準を示す学習指導要領の改定に向けた基本方針の素案を中央教育審議会(文科相の諮問機関)の特別部会に示した。児童生徒の興味・関心を生かす指導を推し進め、探究的な活動を充実させる。
大学入学共通テストは1月18日、初日の日程を終えた。インフルエンザが流行する中、県内の各会場では多くの受験生がマスク姿で試験に臨んだ。現行の学習指導要領に対応した最初のテストとなり、受験生は「緊張したけれど力は出せた」などと初日の ...
次期学習指導要領の改定に向けた道徳の作業部会が25日にあり、文部科学省は検討課題の一つとして、10代の若者が巻き込まれている「闇バイト」の問題を挙げた。道徳の指導要領でいじめや自殺の増加を除き具体的な社会問題が盛り込まれたことは珍しく、今後部会で議論 ...