日本維新の会は20日、自民党との連立合意を発表。公式Xを通じて、合意書の全文を公開した。 946文字の合意文書公開に対し、Xでは「この文面見ると、公明抜けた後に連立組めるのはやっぱり維新ぐらいだなぁと実感心にグッとくるものがありました 頑張れ ...
自民党総裁就任直後に公明党が連立政権から離脱し、首相指名選挙へ多数派工作という試練に直面した高市早苗氏。日本維新の会との連立合意にこぎつけ、晴れて首相の座を手にした。 それでも少数与党であるがゆえに国会運営は難しいかじ取りを迫られる。
日本は2024年の衆院選と25年の参院選を経て多党化の傾向を強めた。多党制が定着している欧州では極右や極左といわれる政党が支持を集め、政権を担う例も珍しくなくなった。欧州の政治から日本の将来を考えてみたい。自国民を移民より優先すべきだとするネイティビ ...
日本企業らしい特徴として見られたのは、大企業における「同期」のネットワークの強さです。特に新卒一括採用が主体の会社では、同期入社組の結束が非常に強い傾向がありました。
「社内政治」は必要なのか。昭和女子大学の木村琢磨教授は「日本のビジネス文化ではさまざまな場面で根回しが必要となる。この根回しによっ… ...
公益財団法人「新聞通信調査会」主催のシンポジウム「岐路に立つ日本の政党政治」が2日、東京都内で開かれた。ノンフィクション作家の保阪正康さんは基調講演で、戦前はメディアが政府の監視下に置かれ、議会制民主主義が機能を失い、軍国主義に突き進んだと説明。政治と報道の関係を「車の両輪だ」とした上で、報道が果たす権力監視と検証の重要性を強調した。
左から、前田亮介氏・酒井大輔氏・河野有理氏 2025年3月9日、『日本政治学史』(中公新書)刊行記念として、ゲストに河野有理氏、前田亮介氏をお招きし、著者の酒井大輔氏とのトークイベントが紀伊國屋書店新宿本店で行われた。以下は、当日の議論の ...
複雑怪奇に見える政治の問題を、数理分析やデータ分析を通して考えられないか――。こんな視点を持つ浅古泰史、善教将大編著『数理とデータで読み解く日本政治』(日本評論社)が刊行された。編著者の浅古・早稲田大准教授(47)=写真=は ...
高市早苗首相の24日の所信表明演説の全文は次の通り。 衆院本会議で所信表明演説をする高市首相(24日) 1はじめに 私は日本と日本人の底力を信じてやまない者として、日本の未来を切り開く責任を担い、この場に立っております。 今の暮らしや未来への ...
2025年のノーベル賞に選ばれた坂口氏と北川氏が、受賞の一報を受けた直後の首相や文部科学相との電話の中で述べた言葉だ。両氏はその後、文部科学省を訪問した際も、基礎研究や若手研究者への支援を求めている。
日本の底力 「何の役にも立たない学問をするのが日本の底力だったんだな」 産経新聞が1年にわたって日曜日に連載した「プレイバック昭和100年」で、昭和26年生まれの作家、浅田次郎さんが語っていた。 今年のノーベル賞に輝いた大阪大特任教授の坂口 ...