結果論ですが、やはり今村昌平監督の存在は欠かせません。今村監督がつくられたから日本映画学校(現・日本映画大学)に入ったわけではなかったんですけど、入学後にこんなに偉大な人だったんだと作品を観て気づかされました。
息子を探す父親が目撃したのは、禁断の“儀式”だった——。 家族の愛と日本神話の深淵を描く伝奇ミステリー映画『男神(Otokogami)』が、ロシアで開催されたオレンブルグ国際映画祭にて、応募総数245作品の中からグランプリにあたるベストフィルム賞を ...
マスコミ用のプレス(文字資料)や劇場パンフレットの執筆を担当するオフィシャルライターは性質上、一つの映画において複数の関係者に取材することになる。11月28日に全国公開される映画『兄を持ち運べるサイズに』では、話を聞いた多くのスタッフ・キャストが「こ ...
ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」シリーズ第3弾となる映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より、家族を失ったサリー家が団結し“炎の決戦”へ立ち向かう新映像と日本版ポスターが解禁された。
手がけたのは、CODAの河合健監督(36)。「社会はろう者を障害者と捉えている」ことへの違和感から、日本映画学校(当時)在学中の16年前から、ろう者やCODAを題材にした映画を模索してきた。
今年もMOVIE WALKER PRESS恒例の”映画祭ディレクター”座談会を実施! 2025年10月27日から11月5日まで、10日間にわたって開催された第38回東京国際映画祭では、コンペティション部門のほかに、アジアの未来、ガラ・セレクション、ワールド・フォーカス ...
10月27日に開幕する第38回東京国際映画祭で、日本とアメリカの一流スタッフが集結して製作した1985年の映画「MISHIMA」(ポール・シュレイダー監督、原題「Mishima: A life in Four Chapters」)が40年の時を経て、日本のスクリーンでの初 ...
11月2日(日)、3日(月・祝)に、日本で初めてとなるAI作品の映画祭「第1回AI日本国際映画祭/AI Film Festival Japan 2025」(AI-FJ 2025)が開催される。開催に当たって、世界40カ国から410作品の応募があり、この2日間で70作品以上が紹介される。その中で注目を ...
入場特典がこれだけ話題化する背景には、日本の“推し活文化”の後押しがあるのだと思います。推し活市場は映画市場の10倍以上にも上る3兆円と言われていますから、ファンが喜ぶ特典を配布して作品を応援してもらうというやり方は理にかなっていますよね。原画集やポ ...
作家・三島由紀夫の生涯と芸術を題材にした1985年の映画「MISHIMA」(ポール・シュレイダー監督)が30日、完成から40年を経て、開催中の第38回東京国際映画祭で日本初上映を果たした。 30日、映画「MISHIMA」の日本初上映 ...
海外が興行収入1000億円突破に寄与した「『鬼滅の刃』無限城編第一章 猗窩座(あかざ)再来」(C)吾峠呼世晴/集英社・アニ ...