日本統治時代の台湾に生まれ、戦後に起きた二二八事件の渦中で多くの市民を救った弁護士・湯徳章(トゥン・テッチョン)を追った、ドキュメンタリー映画「湯徳章-私は誰なのか-」が、2026年2月28日より劇場公開されることが決まった。 湯徳章は、1907年に ...
2025年は戦後80年という節目であると同時に、日本による台湾統治開始から130年の節目にあたる。本欄では、台湾が日本だった1931年生まれの鄭世松さんに案内いただきながら、関連するさまざまな史資料を参照しつつ日台関係史をひも解く。シリーズ第7回は教 ...
戦後に起きた二二八事件の渦中で多くの市民を救った台湾の弁護士・湯徳章(トゥン・テッチョン)のドキュメンタリー映画「湯徳章―私は誰なのか―」が、2月28日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。太秦が配給する。
本作は、日本統治時代の台湾に生まれ、戦後に起きたニニ八事件の渦中で多くの市民を救った弁護士・湯徳章(トゥン・テッチョン)を追ったドキュメンタリー。2016年に日本で公開された『湾生回家』の黄銘正(ホァン・ミンチェン)監督が、連楨惠(リェン・チェンフイ ...
2025年は「戦後80年」、第2次世界大戦の終結から80年の節目の年にあたる。日本にとって特別な意味を持つだけでなく、アジア各国にとっても重要な年である。 中国では「中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年」の年として、夏には抗日 ...
埋もれた戦争の記憶を多面的に掘り起こした台湾ドキュメンタリー映画「島から島へ」が今年、約半年かけて日本各地の大学で上映された。来日した廖克発監督(46)が学生らと対話を重ね、「若い世代が戦争にどう向き合えばいいのか」などを語り合った。
【北京時事】中国で12月、日本統治時代の台湾先住民による抗日闘争を描いた2011年の台湾映画「セデック・バレ」がリバイバル公開される。習近平政権は高市早苗首相の台湾有事を巡る発言に反発し、対日非難キャンペーンを国内外で展開中。中国と同様、台湾の「同胞 ...
「核心的利益」。中国の習近平国家主席が首脳会談などでことさら強調する台湾を訪れた。南端に近い屛東(へいとう)県の海沿いの丘に、巨岩に穿(うが)たれたコンクリートの砲台があった。中国の脅威に備えてではない。先の大戦の旧日本軍の要塞跡だ。砲を据える円形の ...
俳優の竹財輝之助が、テレビ熊本のドキュメンタリードラマ『台湾・大甲の聖人志賀哲太郎~生徒たちの明日を照らして~』(2026年1月、フジテレビ系九州7局で放送)で、偉人と報道局員の2役を演じる。 【写真】竹財輝之助が激変…台湾で「聖人」と呼ば ...
下北沢「本屋B&B」で行われた、台湾文芸レポート 2024年に全米図書賞(翻訳文学部門)と日本翻訳大賞をダブル受賞という快挙を成し遂げた、台湾の小説家・楊双子(ようふたご)氏の『台湾漫遊鉄道のふたり』(中央公論新社)。日本統治時代の台湾を ...
テレビ熊本では、熊本県出身の偉人を発掘、顕彰し、後世に伝えていこうと平成5年(1993年)から毎年ドキュメンタリードラマ等の形式で「郷土の偉人シリーズ」を制作し、FNS九州7局ネットで放送しています。 シリーズ33作目となる今回は、竹財輝之助さん主演 ...
ふわふわの食感と優しい甘みで日本でも人気のスイーツとなった台湾カステラ。その味の魅力と歴史を知りたいと、台湾北部の老舗を訪ねたところ、脱サラして家業を継いだ兄弟の努力と、日本との接点を知ることになりました。人気メニューになったのか。今 ...