防衛省は8月29日、過去最大の8兆8454億円に及ぶ2026年度防衛予算の概算要求を発表した。このうち、航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発費用として2066億円を要求した。 防衛省担当者は、2035年までの配備開始を目指し、2030年をめどに初飛行を ...
次期戦闘機共同開発事業においてコンソーシアム GCAP Electronics Evolutionを組成 日本、英国、イタリアの協力体制を強化し、ミッションアビオニクスの開発を推進 ※ロゴは添付の関連資料を参照 三菱電機株式会社は、日本、英国、イタリアの3カ国による次期 ...
第6世代戦闘機は、現在最新鋭の第5世代よりもステルス性を高め、随伴する無人機の司令塔役を務め、偵察や攻撃を行わせるのが特徴とされる。空の戦いにおいて今後鍵を握るとみられ、米国や日本、中国、欧州各国などの間で開発競争が加速している。
[東京16日 ロイター] - 日本と英国、イタリアの3カ国が進める次期戦闘機の共同開発について、焦点だった開発費の分担を日英で4割ずつ対等にする方向で協議していることが分かった。事情を知る複数の関係者が明らかにした。 3カ国は昨年末 ...
次期戦闘機の模型(5月の「DSEI Japan 2025」) 三菱電機は9日、日本が英国、イタリアと次期戦闘機を共同開発するプログラムの推進に向けて、中核となるレーダーや通信システムを手掛ける4社でコンソーシアムを立ち上げたと発表した。プログラムを一元管理 ...
BAEシステムズが公開したロイヤル・ウィングマン構想のイメージ機体(画像:BAEシステムズ) イギリスの防衛企業BAEシステムズとトルコ航空宇宙産業(Turkish Aerospace:TAI)は2025年11月6日、無人航空システム(UAS)分野での協力を検討するための覚書(MoU)を ...
[東京31日 ロイター] - 防衛省は2022年度の概算要求で、次期戦闘機の開発費など5兆4797億円の防衛費を計上することを決定した。F15戦闘機の改修費は金額を明示しない形で項目だけを盛り込んでおり、実際の要求額はさらに膨らむ。