新小結・隠岐の海(27=八角)が強さも“増量”だ~。大相撲夏場所(12日初日、両国国技館)の取組編成会議が10日、同館内で開かれて、初日に横綱日馬富士、2日目に大関琴奨菊との対戦が決まった。最近の流れから、初日を横綱白鵬だと想定し ...
恵まれた体格とスケールの大きさが魅力の逸材だけに、ファンは三役と平幕を行き来する未完の大器に、常に現状以上の結果と地位を求めていた。いつしか"稽古嫌い"のレッテルが貼られるようになったのも、期待の裏返しであった。そんな周囲の声につい ...
連載・平成の名力士列伝52:隠岐の海 平成とともに訪れた空前の大相撲ブーム。新たな時代を感じさせる個性あふれる力士たちの勇姿は、連綿と時代をつなぎ、今もなお多くの人々の記憶に残っている。 そんな平成を代表する力士を振り返る連載。今回は ...
暴行事件の責任を取る形で自ら土俵を去った日馬富士だが、決して大きいとは言えない体格ながら9度の幕内最高優勝を果たした。その土台は、厳しい稽古はもちろん食事面の改善、そして“徳を積むこと”。「相撲を通じて自分が出来ること、たとえば幼稚 ...
これがウルフの雄姿だ。元横綱千代の富士の九重親方(60)が31日、東京・両国国技館で還暦土俵入りを行った。約1200人の招待客が見守るなか、還暦を表す赤い綱と赤富士の化粧まわし姿で登場。太刀持ちに白鵬(30=宮城野)、露払いに日馬 ...
幕内・隠岐の海(37=八角部屋)が14日、日本相撲協会に引退届を提出し、受理された。今後は年寄「君ケ浜」を襲名し、部屋付き親方として後進の指導にあたる。 隠岐の海は今場所、西前頭12枚目で初日から5連敗。6日目は休場し不戦敗となっていた。
<大相撲秋場所> 11日目 19日 東京・両国国技館 綱とりの大関日馬富士(28=伊勢ケ浜)が、西前頭8枚目の隠岐の海(27)を上手投げで下した。物言いが付き、取り直しを覚悟したが、軍配通りに白星。単独トップの11連勝で、横綱昇進へ ...
ビャンバドルジさんは現役時代、母国であるモンゴル国立法科大学通信課程に入学して警察官と弁護士の資格を取得するなど、「インテリ力士」としても知られた。 21年には城西国際大大学院を修了し、論文「新モンゴル日馬富士学園創設プロジェクト ...
2016年3月27日に行われた大相撲春場所千秋楽で横綱白鵬(31)が、立ち合い直後の変化で横綱日馬富士(31)に一瞬で勝ちを収め36回目の優勝を決めると会場は、「勝てば何でもええんか!」「恥を知れ!」などと大ブーイングに包まれ、表彰式を待たずに観客 ...
大相撲名古屋場所千秋楽(24日、愛知県体育館)、横綱日馬富士(32=伊勢ヶ浜)が横綱白鵬(31=宮城野)を寄り切りで破り、昨年九州場所以来4場所ぶりとなる8回目の優勝を決めた。体中に故障を抱えるなかで賜杯をつかみ、かねて目標に ...
大相撲元横綱の日馬富士公平さん(41)がモンゴルに設立した「新モンゴル日馬富士学園」を支援している県央地域の団体が、現地に向けて机やいすなどを贈った。 学園は2018年に設立。日馬富士さんが理事長を務める。団体は有志でつくる「新 ...