監督・出演者・テーマなど様々な角度から作品にスポットを当て、古き良き昭和の日本映画を上映する、本の街の名画座・神保町シアター。今回は、田中絹代を、女性映画人の先駆者として取り上げる特集企画です。 戦前の映画黎明期から活躍した女優 ...
富士見町高原のミュージアムが、昭和期の富士見の風景や人々の暮らしを写した「昭和の写真展」の第2弾を開いている。町制施行70周年を記念し今年4、5月に開催したところ好評で、写真を入れ替えて開くことにした。今はない映画館や天然氷を作る様子などのモノクロ写 ...
神保町といえば、古書店がひしめき合い、小学館や集英社など大手出版社が立ち並ぶ“本の街”として知られている。他にもカレーの街や純喫茶の街など様々な一面を持っているが、実は”映画の街”の顔も持つ。
戦前から戦後にかけて、映画は「娯楽の王様」として庶民に親しまれた。大きなスクリーンを前に、大勢の人々が笑って泣いて感動を共有してきた。この100年で娯楽は多様化したが、いまも熊本の〝映画人〟たちは個性豊かな作品を届け続けている。
今回は、世界中の映画ファンから今も愛され続ける溝口健二、成瀬巳喜男ら巨匠が手掛けた “国宝級” の大傑作から、昭和を代表する歌手・三波春夫が主演した伝説の浪曲師の伝記ものまで、神保町シアターが厳選した、今観るべき 8作品を上映します。
青春を戦争に捧げ、未来を奪われた若者たち 『二十四の瞳』は小豆島の小学校分校を舞台に、女性教師と子どもたちの戦前・戦中・戦後にわたる交流を、時代背景と共に描いた作品である。昭和27年に(1952年)に出版された同名の原作を、2年後に映画化した ...
昭和初期から戦後にかけて鳥羽市の映画館で使われたポスターやチラシなどを集めた展示企画が、市内の観光交流施設「鳥羽大庄屋かどや」で開かれている。文化人として知られた宮瀬規矩(きく)(1896~1971年)の収集品で、当時の文化を感じることが ...
今年、2025年は昭和100年の年である。昭和が始まった時代、この国はどんな姿だったのだろう。 新年を迎え、遠くて近い昭和を、改めて「いま・ここ」に呼び出してみると、姿かたちの定かでない「大衆」が、消費者として時代の前面に浮上する。 不気味な ...
戦前の全国中等学校優勝野球大会(現全国高校野球選手権大会)に台湾から出場し、旋風を巻き起こした嘉義(かぎ)農林学校(嘉農=かのう)の試合映像が、神戸映画資料館(神戸市長田区)で見つかった。1935(昭和10)年の準々決勝で、優勝校 ...
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戦前の日本で「特高警察」がもった「おそるべき権力」……昭和を ...
「昭和」とは、いったいどんな時代だったのか——。 直木賞作家・奥田英朗さんが、執筆期間約10年、原稿用紙約3000枚を費やした『普天を我が手に』三部作は、「昭和」という時代をまるごと「小説」で描き出した超弩級の作品です。現在は第一部、第二部が発売中で ...
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