小泉進次郎防衛相は25日、英国のヒーリー、イタリアのクロセット両国防相とテレビ協議を開いた。3カ国の次期戦闘機開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」について議論した。2025年中に共同開発のための国際機関「GIGO(ジャイゴ)」と民間の合弁企業が契約締結できるように連携すると確認した。日英伊の防衛相が次期戦 ...
日英伊3カ国が共同開発を進めている次世代ステルス戦闘機プロジェクト「GCAP(グローバル戦闘航空プログラム)」で、エンジンを担当する英ロールス・ロイス、伊アヴィオエアロ、IHI(7013)の3社は、実証エンジン「XFP30」の燃焼器試験に成功した。
日本とイギリス、イタリアの3か国が共同で進める次期戦闘機の開発計画「GCAP」のモックアップが、英国で開かれた防衛装備品の展示会「DSEI UK 2025」に出現しました。鈴木浩・駐英大使は2025年9月10日、この模型を自身のXで紹介しました。 【画像】デカい!
政府は、2025年度予算案に英国、イタリアと共同で進める次期戦闘機開発費として1087億円を計上する方向で調整に入った。既に日英伊3社が開発を担う合弁会社の設立で合意、管理する国際機関「GIGO(ジャイゴ)」も発足しており、3カ国 ...
三菱電機は日本・英国・イタリアによる次期戦闘機の共同開発プロジェクトに関連し、中核の電子機器を手がける企業4社でコンソーシアムを立ち上げた。企業間の連携を強化し、次期戦闘機の運用環境で膨大な情報を統合して僚機間でのシームレス(継ぎ目 ...
[東京16日 ロイター] - 日本と英国、イタリアの3カ国が進める次期戦闘機の共同開発について、焦点だった開発費の分担を日英で4割ずつ対等にする方向で協議していることが分かった。事情を知る複数の関係者が明らかにした。 3カ国は昨年末 ...
[ロンドン 14日 ロイター] - 英国防省は14日、日本・イタリアとの3カ国による次期戦闘機共同開発計画の次の段階に8億ドル超を振り向け、主要な契約を英航空・防衛大手BAEシステムズ(BAES.L), opens new tabに発注したと発表した。 日英伊は昨年12月 ...
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防衛装備庁は、11月11日に都内で開会した同庁主催の「技術シンポジウム2025」で、有人戦闘機と連携する戦闘支援無人機の実験機の実機を初めて展示した。同機は、「遠隔操作型支援機技術の研究」における実験機としてSUBARUが設計・製造し、7月9日に同庁に ...
「相互運用性の経験は戦闘態勢を整える上で極めて重要」 「日米英のステルス多用途戦闘機F-35Bが互いの空母に着艦できるようになったことは些細なことのように見えるかもしれない。しかし実戦を考えれば離陸した場所と同じ場 残り2338文字 ここからは ...
第6世代戦闘機は、現在最新鋭の第5世代よりもステルス性を高め、随伴する無人機の司令塔役を務め、偵察や攻撃を行わせるのが特徴とされる。空の戦いにおいて今後鍵を握るとみられ、米国や日本、中国、欧州各国などの間で開発競争が加速している。