日本アニメの、海外での市場拡大が続いている。Financial Timesの記事「Is Japanese anime the next global IP gold mine?」によれば、日本アニメは国際的なコンテンツ産業においてニッチからメインストリームへと移行しつつあるとされる。市場規模は2023年時点で312億ドル。
今回はメラメラジャパン2025特集で、メーカーとアニメコラボの現在地について取材を行った。イベントには2件、巨大なブースが出現した。一方はトヨタ自動車×電通×「進撃の巨人」、もう一方はスズキ×博報堂×「NARUTO -ナルト- ...
日本のアニメは海外でどのように見られているのか。エンタメ社会学者の中山淳雄さんは「第2期、第3期など続いている作品あれば、日本も海外も定番化し人気に大差はない。これからは、日本の特定の世代だけにヒットした作品をどう展開するかが大事に ...
3年がかりの挑戦「GAC(グローバル・アニメ・チャレンジ)」の成果と展望を語る/映像業界向けトークイベント&懇親会 映像産業に特化したメディア「Branc(ブラン)」を運営する株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 ...
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が快進撃を続けている。公開からすでに4カ月となるが、国内興行収入は前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の407億円に次ぎ、国内歴代第2位の379億円(11月16日現在)と記録破りだ。 興行収入1000億円超え この鬼滅ブームが、海外でも大きな盛り上がりを見せている。9月12日に公開した北米では外国語映画歴代1位を打ち立て、日本映画では初となる2週末 ...
インドで非常に人気のある善逸(出典:Demon Slayer公式Xアカウント) 日本でも大ヒットしているアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編第一章 猗窩座再来」ですが、いよいよ9月11日、12日と北米やヨーロッパの主要国でも公開が始まり、世界中で大きな ...
日本の有力な制作会社が海外原作の漫画などをアニメ化する事例が目立ち始めた。その火付け役が2024年公開の「俺だけレベルアップな件(俺レベ)」だ。韓国のウェブ小説が縦読み漫画となり、日本の制作会社が手掛けた。アニメ制作を担当したアニプレックスの古橋宗太 ...
・2.5次元ミュージカルが日本発のコンテンツとして大きな産業に成長 ・2023年は上演作品数236作品、動員数289万人と2000年を起点とした集計データのなかで過去最高 ・ニューヨーク、ロンドン、ソウルを始め、北米、ヨーロッパ、中国など海外での上演も活発 ...
今年は、Netflixが日本市場に参入して10年目という節目の年だ。 同社は日本から発信されるアニメーション作品の状況について、記者向けのラウンドテーブルを開催した。10年間で日本のアニメがどのように世界に受け入れられていったのか、そのためには ...
【プレスリリース】発表日:2025年12月02日東南アジア最大級のアニメイベントやJ-POPトップアーティストの海外ライブを興行するSOZO社を子会社化〜IPの東南アジア全域への展開と多角的なメディアミックスを加速〜株式会社KADOKAWA(本社 : ...