さいたま市が桜区の県立浦和工業高校跡地に整備を検討していた市立の知的障害特別支援学校について、正式に同地への新設が決定したことが18日、分かった。市教育委員会が、市議会子ども文教委員会に報告した。小学部・中学部・高等部の12年間の一貫 ...

蒲郡市が10年以内の新設に向けて準備を進めている特別支援学校について、市教委は４日、開校時の児童生徒数は70人ほどになる見込みを示した。開会中の市議会本会議で、牧野泰広議員の一般質問に対し、壁谷幹朗教育長が答えた。　特別支援学校は市内初と ...

さいたま市が桜区の県立浦和工業高校跡地に整備を検討していた市立の知的障害特別支援学校について、正式に同地への新設が決定したことが18日、分かった。市教育委員会が、市議会子ども文教委員会に報告した。小 ...

障害のある小中学生らが高校生と日常的に交流できるように、高校の敷地内につくられた全国初の特別支援学校の開校式が13日、京都府八幡市で開かれた。 校名は府立八幡支援学校。高等部と高校の併設例は各地にあるが、小学・中学・高等部と高校を同じ ...

村上市山居町２の県立村上特別支援学校で、創立５０周年の記念式典が行われた。節目を歌の合唱などで祝い、子どもたちの健やかな成長を願った。

少子化で子どもの数が減る一方、特別支援教育を受ける児童生徒は増加している。いまや通常の学級においても特別な教育的支援を必要とする子が増える中で、特別支援教育の充実、それを担う教員の養成は急務となっている。だが、うまく回っていない ...

2023年度、精神疾患による教育職員の病気休職者数は7119人と前年度から580人増加し、過去最多となった（文部科学省「令和5年度公立学校教職員の人事行政状況調査」）。2020年までは毎年5000人程度で推移していたものの、この3年は右肩上がりで増えている。

文部科学省の学校基本調査で特別支援学校（特支）中学部の卒業者数を除外した18歳人口を使って大学進学率を算出していた問題を巡り、文科省は5日の衆院文科委員会で、公表されている1954～2024年度の71年間に除外された特支卒業者の総数が約46万人に上る ...

特別支援学校に通う児童・生徒たちのアート作品を集めた「ハートフルアート展」が5日、群馬県庁1階の県民ホールをメイン会場に始まった。豊かな感性とのびやかな発想で満ちた644点が会場いっぱいに展示され、来場者を楽しませている。9日まで。

障害や病気があり特別支援学校に通う生徒の中には、体調に波があり、中長期の職場実習に参加できず、働くことに不安を抱く人もいる。そんな状況を変えようと、東京都内の企業が約１時間の職業体験を企画した。短い間でも、人と接し、働く経験を積み、自分に合う働き方や ...

用いてきた統計の速報値では必要な生徒数が不明なためと説明する。特別支援学校をめぐっては、文部科学省が発表する大学進学率の算出にも卒業生数が母数に含まれていない問題が明らかになり、同省が見直しを進めている。