「老い」を避けようと、さまざまな老化対策に励む人は多い。 しかし、どれだけ努力をしていても、社会から否応なく「老い」を突きつけられる瞬間がある。
ソサエティー5.0は、2016年に閣議決定された第5期科学技術基本計画に盛り込まれた「超スマート社会」を指す。モノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)といった最新の情報技術を使い、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させることで、経済 ...
だから理系の研究科の中に、一つでもこういうことを扱う研究室を置いておくことで、常に社会技術の人材は、生まれていくのではないかとも思っています。 村上:本当は人文社会系からもあるといいですが、なかなか難しいところがありますね。
「社会学者の数だけ社会学がある」というイメージが覆される 初学者向けの定番となっていたロングセラー『社会学入門』に、のちに刊行された続編のエッセンスを加えたパワーアップ版として発売となった『完全版社会学入門 資本主義と〈近代〉を ...
今年5月、33歳の若さで亡くなった社会学者のケイン樹里安さん。「ハーフ」などを出発点に日本社会にある差別意識を研究し、社会の「普通」に生きづらさを感じる人の側に立って発信を続けました。ケインさんが遺(のこ)したものとは。生前親しかった ...
“社会課題の解決” という社会ニーズの市場化を加速することを目的とした、社会事業家の有志連合「WE」。このWE主催で、4日間にわたって行われたローンチイベント「#わたしたちの生存戦略」の2日目は、社会学者の宮台真司氏、デジタルガレージ共同 ...
10月14日、2024年のノーベル経済学賞受賞者が発表された。米マサチューセッツ工科大学(MIT)のダロン・アジェムオール(アセモグルと訳されることが多いが、本稿ではより正確な呼称で記載する)教授とサイモン・ジョンソン教授、米シカゴ大学の ...
和歌山大学は2023年度、文理融合型の教育課程として「社会インフォマティクス学環」を新設すると発表した。学環は学部の枠を超えた連携課程として、19年8月に改正された大学設置基準により設置が可能になった学部相当の教育組織。和歌山大によると ...
「人間はゴリラに学ぶべきだ」と説く霊長類学者の山極壽一氏と、経済学者・宇沢弘文氏を父親にもち、社会的共通資本の提唱と社会実装に向けて活動する占部まり氏が登壇したイベントが開催されました。本記事では、占部氏の基調講演の模様をお届けし ...
北海道大学の西邑隆徳副学長(総合イノベーション創発機構・特任教授)は、大学ICT推進協議会(AXIES)年次大会2025にて、「北大フィールド研究DXを基盤とするリジェネラティブ農林水産研究の展開」をテーマに基調講演を行った。
経済学者の宇沢弘文(1928‐2014)が世を去ってから、今年の9月18日でちょうど10年になる。命日より少し早かったが8月24日、「宇沢弘文没後10年記念シンポジウム」が学習院大学で開催された。主催は宇沢国際学館(代表は宇沢の長女の占部まり氏)で ...
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年10月2日に書籍『社会人1年目の社会学』を刊行します。 「なぜたった1分でも遅刻すると怒られるのか ...