これまでに検出された宇宙ニュートリノの中で最もエネルギーの高いものの証拠を報告する論文が、今週のNature に掲載される。そのエネルギーは、これまでに検出されたニュートリノの約30倍であると推定されている。KM3NeT Collaboration(コラボレーション ...
世界は「素粒子」でできている!ふしぎでワクワク, 宇宙と万物の大冒険へ! 素粒子たちと一緒に, 万物の根源と宇宙の歴史を学ぼう! 可愛らしくて, ちょっぴり不思議な素粒子たちが, 身をもってやさしく解説! 138億年の宇宙のドラマに触れるうちに ...
高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所は、素粒子や宇宙の謎を解明する世界レベルの研究をしている。 冒頭で宇宙カレンダーなるものが紹介される。138億年の宇宙の歴史を12カ月に縮めると、正月の11日に天体が生まれ、大晦日(みそか)の ...
難解なイメージがある素粒子や宇宙の起源に関する研究の面白さを大学内外に伝えようと、名古屋大の大学院生らでつくる「KMIサイエンスコミュニケーションチーム」が奮闘している。院生が主体となった学生団体は少なく、「まして素粒子がテーマと ...
宇宙暗黒時代の夜明け…宇宙誕生後の数億年は、暗黒の時代が続いていました。星や銀河などの天体が誕生する決定的な転換は、いつ、どのように起こったのでしょうか。この謎を解くかぎとして期待される、微弱な電波「21センチ線」。本シリーズでは、何が解明され、どの ...
日本科学未来館は2025年4月より、「知と技の最前線」をテーマに新しい常設展示「量子コンピュータ」「宇宙と素粒子」を公開する。体験的な展示を通じて、未来へ可能性に満ちた研究開発の最前線を楽しみながら理解できるという。 「量子コンピュータ ...
どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「仮説上の粒子グルーボールを遂に発見か」というテーマで動画をお送りします。 中国科学院高エネルギー物理研究所のチームは、仮説上の粒子であるグルーボールを生成することに成功した可能性が ...
岐阜県飛騨市の山中の地下600メートルに、直径69メートル、高さ94メートルの巨大な円柱形の空洞ができた。次世代の素粒子観測装置「ハイパーカミオカンデ」を設置するための空間だ。宇宙や物質の成り立ちを解き明かそうと、東京大学と高エネルギー加速 ...
ただしガンマ線は、地表では大気に吸収されてしまうため、観測は難しい。そこで今回は、NASAのガンマ線宇宙望遠鏡であるフェルミのデータが使われた。同望遠鏡は2008年に打ち上げられ、今回ターゲットとされた領域のダークマター探査は、最初の2年分のデータを ...
日本科学未来館(略称:未来館 館長:浅川智恵子)は、2025年4月に「量子コンピュータ」「宇宙と素粒子」に関する2つの常設展示を新たに公開します。共通するテーマは「知と技の最前線」。容易にうかがい知ることができない「量子」や「宇宙」という ...