コペルニクスやガリレイ、ニュートン、ダーウィン、アインシュタインといった科学者の名前は、誰もが知っている。そして近代科学は16世紀から18世紀までにヨーロッパで誕生し、19世紀の進化論や20世紀の宇宙物理学も、ヨーロッパだけで築かれたとされ ...
16世紀前半、ヨーロッパ経済の中心はイタリアのヴェネツィアであった。だが後半になるとイタリア経済は衰え、17世紀には、世界経済の中心は「地中海」から「バルト海」に移る。人口増加による食糧不足と森林資源の枯渇という二大危機のせいで ...
シリーズ『<世界史>の哲学』。古代、中世、東洋、イスラーム、近世に続き、いよいよ近代篇だ。2分冊の『近代篇2』も6月に発売になった。ウェーバーの『経済と社会』に比肩する圧倒的な仕事である。知識界は偉業に脱帽するがよい。 <世界史>は歴史 ...
宮崎正勝は、東京都立三田高等学校、九段高等学校、筑波大学附属高等学校で世界史を教えたのち、筑波大学で常勤講師を務め、1994年には北海道教育大学教育学部教授に就任した。その後も筑波大学大学院教育研究科で非常勤講師を兼ね(1999~2003年 ...
手元に和綴(と)じ本で18冊の「萬國新史」がある。江戸から明治時代を生きた洋学者、箕作(みつくり)麟祥(あきよし)の編著書だ。フランス革命から普仏戦争あたりまで約80年間の近代世界史を、ほぼ同時代を生きた人間の視点からつづる。幅広い知識 ...
文部科学省が5日に公表した新学習指導要領の答申の素案では、高校の地理歴史科について、現行指導要領で定められている世界史の必修を見直した上で、近現代史分野を中心に日本史と世界史を融合させた「歴史総合」を新たに必修科目として設けること ...
株式会社探究学舎(本社:東京都三鷹市、代表取締役:宝槻泰伸)は、小学生が楽しく学ぶことのできる「世界史」のオンライン授業(正式名称:深めるコース『世界史シリーズ』)を新開発しました。一般的に世界史の授業は高校から開始する中、小学生 ...
近刊『日本会議 戦前回帰への情念』(集英社新書)が発売4日でたちまち重版・4万5千部突破の気鋭の戦史・紛争史研究家の山崎雅弘氏による新連載です。日本の近現代史を世界からの視点を交えつつ「自慢」でも「自虐」でもない歴史として見つめ直し ...
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