【世宗聯合ニュース】韓国政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は8日に公表した「12月の経済動向」で、韓国経済について「建設業の不振が続いているものの、消費を中心に緩やかな景気改善傾向は維持されている」と評価した。「景気改善」とするのは11月か ...
「台湾とはビッグディールが控えている」。9月11日にアメリカのラトニック商務長官が、ニュース専門放送局CNBCでこう発言した。台湾では、日本や韓国と比べて対米通商交渉が遅れているとのいら立ちの声も挙がっていた。このラトニック商務長官の発言は ...
その後、12月14日に国会が大統領の弾劾訴追案を可決し、尹氏は職務停止となった。さらに翌25年1月15日、尹氏は逮捕され、同26日に「内乱の首魁」容疑で検察により起訴された。
2024年12月3日午後10時27分、テレビ画面に現れた尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領(当時)は非常戒厳を宣布した。誰もが「フェイクニュース」と思った瞬間だった。しかしその衝撃的な夜から丸1年が経過した今、韓国の政治状況はどうなっているのか。
韓国で李在明(イ・ジェミョン)政権が発足した6月以降、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前政権下で「コリア・ディスカウント」とやゆされた株価がかつてない勢いで伸びている。韓国の総合株価指数(KOSPI)は10月末に4000の大台に乗り、6月からの上昇幅は1.
韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領(当時)が非常戒厳を出してから、3日で1年が過ぎた。尹氏に対する弾劾(だんがい)・罷免(ひめん)、今年6月の政権交代を経て、韓国の政治はどう動いたのか。国民の統合は進んだのか。韓国外国語大の李哉黙(イジェムク)教授 ...
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領が非常戒厳を宣言して3日で1年となる。保守系の重鎮は韓国政治の混乱をどう見たのか。朴正熙(パク・チョンヒ)政権下の韓国中央情報部(KCIA)で北朝鮮分析に携わった康仁徳(カン・インドク)元統一相(93)に聞いた ...
【ソウル時事】韓国政治は昨年12月の「非常戒厳」によって大きな混乱に陥ったが、今年6月の李在明政権発足以降は安定基調が続いているように見える。だが、淑明女子大の尹光一教授(政治学)は時事通信のインタビューで「妥協や議論」を通じた民主主義は回復していな ...
これに対し、男性による女性への反発が強まっている韓国では、日本の約2倍もの男性が「女性が自分より経済的に良い生活を送っているのを見たら気分が悪い」と答えていた。そして面白いことに、大学を卒業した韓国人男性の方が、このような嫉妬を感じる傾向が強かった。
「韓国の経済成長は単なる経済的現象ではありません。もちろん経済的な現象ではありますが、同時に文化的な現象でもあります」 昨年のノーベル経済学賞受賞者、ジェームズ・A・ロビンソン教授(米国シカゴ大)は24日、全羅南道霊岩(ヨンアム)で開催 ...
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教祖である文鮮明(故人)の妻、韓鶴子氏が韓国で起訴された。起訴日は2025年10月10日。日本ではちょうど、自民・公明の連立が解消され、石破首相が「戦後80年の談話」を発表した日である。 韓国の特別検察は、9月 ...