分裂抗争中の特定抗争指定暴力団山口組が、抗争終結の意向を示す「宣誓書」を兵庫県警に提出してから1カ月あまりが経過した。この間、山口組は最高幹部の交代など抗争に区切りを付けるような動きをみせる一方、対立組織側に目立った反応はなく ...
「業界でも広く知られているのが、宮下若頭補佐です。20年9月に絆會を脱退する際、竹内組の先代だった絆會・金澤成樹若頭に話し合いの末に発砲され、重傷を負いました。金澤若頭はそのまま逃亡し、24年2月に逮捕されるまで、ヒットマンとして暗躍します。宮下若頭 ...
6代目山口組の最中核組織である弘道会でトップの交代人事があった。ここ最近の組織事情に従えば「次の次」の山口組組長の最有力候補と目されるが、ここでは弘道会新トップの不思議な指詰め逮捕事案について触れておこう。 【写真を見る】「高山 ...
今月、日本統一を目指す特定抗争暴力団の六代目山口組に大きな動きがあった。山口組の幹部と関東の最大勢力であり指定暴力団の住吉会の幹部が盃を交わすというのだ。六代目山口組からは二次団体、山健組・中田浩司組長。住吉会からはNO.2である小坂聡会長代行の2人だ。東と西の2大勢力が手を握り合う大きな出来事で、警察も大きな関心を寄せていた。
六代目山口組の高山清司若頭がほとんど「権限なし」らしい新設の相談役に退き、竹内照明若頭補佐が後継の若頭に就いた。 これで竹内新若頭が司組長の死や引退を待ってから、次期7代目組長に就くのは間違いないといった観測がすでに流れている。
交通事故を起こした男の逃走を手助けしたとして、県警暴力団対策課と南署などは3日までに、犯人隠避の疑いで、埼玉県春日部市、指定暴力団六代目山口組系組長の男(50)を逮捕した。逮捕容疑は、ほかの男と共謀して9月22日午後10時10分ごろ、人身… ...
20年間続いた6代目山口組司忍組長時代が、いよいよ最終局面に突入しようとしている。 司忍が6代目山口組組長に、高山清司が若頭(2025年6月まで)に就任したのは、20年前の2005年7月。当時、私は連載していた『月刊実話ドキュメント』(現在は休刊)に ...
暴力団対策課によると、逮捕容疑は仲間と共謀して9月22日、人身事故の現場から逃走中だった男(50)=犯人隠避教唆罪で起訴=を、潜伏先の 横浜市 戸塚区 のホテル付近から埼玉県内に自分の車で運び、逃走を手助けしたというもの。