全日本大学駅伝は2日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106・8キロで争われ、駒大が5時間6分53秒で2年ぶりに制した。歴代最多だった優勝回数を17度に更新した。

4位でゴールした国学院大のアンカー・上原-琉翔 全日本大学駅伝（2日、愛知・熱田神宮西門前～三重・伊勢神宮内宮宇治橋前、8区間106・8キロ）で4位だった国学院大の前田康弘監督は、選手たちに奮起を促した。 先月の出雲駅伝を制した国学院大は、今 ...

出雲駅伝王者で2年連続2冠を目指した国学院大は、4位に終わった。優勝した駒大に2分52秒差をつけられる5時間09分45秒。前田康弘監督（47）は「惨敗ですね。最低でも2位は死守しないといけない力関係だった」と悔しがった。 一方で、収穫もあった。

＜全日本大学駅伝＞ 11月2日 熱田神宮西門前～伊勢神宮内宮宇治橋前（8区間106・8キロ） 駒大が、5時間6分53秒で2年ぶりの優勝を飾った。歴代最多だった優勝回数を17度に更新した。1区から先頭争いを展開して、5区伊藤蒼唯が区間新の快走でトップに浮上。

全日本大学駅伝は2日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106・8キロで争われ、駒大が5時間6分53秒で2年ぶりに制した。歴代最多だった優勝回数を17度に更新した。前回大会覇者で10月の出雲全日本大学選抜駅伝を制した国学院大は5 ...

全日本大学駅伝は2日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106・8キロで争われ、駒大が5時間6分53秒で2年ぶりに制した。歴代最多だった優勝回数を17度に更新した。 中大が2分1秒差の2位で続き、後半に追い上げた青学大が3位。

2年ぶり17度目の優勝を狙う駒大は、5区に駅伝経験が豊富な伊藤蒼唯（4年）を入れた。出雲で7位だった青学大は、エースの黒田朝日（4年）を予定通り7区に配置した。

胴上げされる駒沢大・藤田敦史監督（撮影・和賀正仁） ＜全日本大学駅伝＞ 11月2日 熱田神宮西門前～伊勢神宮内宮宇治橋前（8区間106・8キロ） 【イラスト】出雲駅伝創設以降の3大駅伝優勝校駒大が、5時間6分53秒で2年ぶりの優勝を飾った。歴代最多 ...

来年１月の箱根駅伝で初優勝を狙う国学院大の前田康弘監督は、現チームの魅力を〝愛〟と明かした。