【ソウル聯合ニュース】韓国軍の軍事偵察衛星5号機が2日午後2時9分(現地時間2日午前1時9分)、米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地からスペースXのロケット「ファルコン9」で打ち上げられ、軌道に投入された後、地上局との交信に成功した。
5号機と6号機の打ち上げでは民間主導がさらに本格化する。ヌリは10年から23年まで、韓国航空宇宙研究院が主導し約300社の民間企業が参加して開発した。1~3号機の打ち上げは同研究院が主導したが、今回は民間企業のハンファエアロスペースが初めて製作を統括した。
【ソウル聯合ニュース】韓国軍の軍事偵察衛星5号機が2日午後2時9分(現地時間2日午前1時9分)、米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地からスペースXのロケット「ファルコン9」で打ち上げられ、軌道に投入された。 韓国国防部は「軍事偵察衛星5号機 ...
航空宇宙研究院が主管したこれまでの打ち上げとは異なり、今回は民間企業のハンファエアロスペースが初めてヌリの製作を担った。宇宙開発が政府主導から民間主導へと転換される象徴的な打ち上げとなる見通しだ。