山羽誠さん (76)は真盛上人が誕生した小泉家の屋敷跡にある誕生寺前で「産湯を使ったとされる井戸や『南無阿弥陀仏』の真筆の模刻がある」と説明。本堂では藤原正一さん (80)が真盛上人の生涯を、手作り紙芝居で詳しく紹介した。
江戸時代後期に津市南部の久居地域(旧久居市)周辺の歴史がまとめられた古文書の写しが今年10月、京都市内の古本屋で見つかった。探し出したのは、津市久居二ノ町の久居八幡宮で禰宜(ねぎ)を務める、オーストリア出身の山中フローリアンさん(38)。古文書の存在 ...
【津】三重県津市観光ボランティアガイド・ネットワーク協議会は28日、市内の名所旧跡を巡る「知っとこ垂水」を開催した。事前に申し込んだ市内外の35人が参加し、多くの寺社が残る垂水地区を巡った。
【津】三重県津市内13のガイド団体で作る市観光ボランティアガイド・ネットワーク協議会の現地研修会が15日、同市榊原町であった。6団体の25人が、同町の真宗高田派善福寺や高さ約150メートルの金比羅山 ... 47NEWSに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
【松阪】NPO松阪歴史文化舎は1月12日まで三重県松阪市の3カ所で開催している企画展「没後100年記念 長谷川可同の風雅な世界」の図録を刊行した。可同(1868―1925年)は松阪商人の長谷川家の11代当主で、餅に関するコレクションで有名。
今年三重県の魅力を全国に発信する「三重おいないナビゲーター2025」に就任したバッテリィズ・寺家が、地元・三重県津市を拠点とした新規YouTubeチャンネル「バッテリィズ寺家の三重おいない百景」を開設することとなりました。 本チャンネルは、三重県 ...
佐賀市の三重津海軍所跡を舞台にした短編ミステリー小説「もちろん牛が先」を執筆した似鳥鶏(にたどり・けい)さん(44)=千葉県=が14日、佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館で講演した。小説執筆のための佐賀旅行を振り返り、「鍋島直正を主人公に ...