次期学習指導要領で中学校「技術・家庭科」の技術分野が「情報・技術科(仮称)」となるのに伴い、文部科学省は12月8日、現行の技術分野の4領域を「情報技術」「情報を基盤とした生産技術」(いずれも仮称)の2領域に見直す考えを打ち出した。
山形大学と宮城教育大学は、中学校の技術・家庭科の教員養成に関する連携協定を結んだ。山形大は両科の教員養成課程を廃止しており、2026年4月に設ける新たな教育学部にも組み込まない。宮城教育大は両科の教員を志す山形県出身者を地域枠で受け入れ、山形大は教育 ...
中学の技術・家庭科の技術分野で、情報教育を大幅に拡充する案を文部科学省が示した。12日の中央教育審議会(文科相の諮問機関)の特別部会で提案した。 木工や作物栽培など全ての領域で情報教育を盛り込むほか、技術科と家庭科の分離にも言及。
技術教育に関する研究者らでつくる一般社団法人「日本産業技術教育学会」は5月、小中高校の教育カリキュラムの柱となる次期学習指導要領の改訂にあたり、テクノロジー教育の拡充と刷新を求める要望書を公表した。中学の「技術・家庭科」の技術分野を ...
日本の小中高校で家庭科教育が「男女共修」の必修科目となってから30年を超えた。以前は中学校の技術・家庭科で男子向けと女子向けの学習内容が分かれ、高校の家庭科は女子のみが対象だった。今や日本の家庭科教育は、男女ともに調理や裁縫、栄養 ...
番組に映されていたのは、父と娘の静かな和解だった。お互いの気持ちが分かって、以前は父に言えなかったことが言えるようになった。「会場に試合を見に来てほしい」と。ただ父の返事は「いやぁ、怖くて見られないよ」というものだったそうだ。
首都圏を中心に20年間家庭教師を続けている長谷川智也さんが、受験のコンサルを含めこれまで訪れた家庭は2500軒を超える。その経験から、受験で成功する子とそうでない子の差は受験までに「自走モード」になれたか、その少しの差という見解に至ったと ...
2025年は国勢調査が行われた年ですので、国勢調査がどういうものかも押さえておくことです。あとは、水道管の老朽化による道路陥没などが全国的に問題になっていますが、これはインフラの問題になります。「インフラ」という用語も大事ではないかなと思います。
ところが1990年代末頃からジェンダー・バックラッシュが起こり、家庭科のみならず教科書から「ジェンダー」という言葉が消えた。「これからいい実践をつくり出そう、という時期にジェンダー平等教育が弱まり、家庭科教育も大きく攻撃されました」と ...