2027年春の千葉県議選に向けて、選挙区や議員定数の見直しを議論する県議会の「議員定数等検討委員会」(委員長は自民・浜田穂積県議)が3日開かれた。人口減少が進む匝瑳市選挙区(定数1)を「強制合区」の対象とすることなど検討課題を決めた。各会派の意見を踏 ...
千葉県議会の議員定数等検討委員会が3日、開かれた。人口減少により他の市区町村と合区しなければならない「強制合区」などの取り扱いや1票の格差の考え方を含め、4項目について検討することを確認した。
若者の仲間づくりを千葉県などが支援するコミュニティー「ちば部」の初回イベントの応募者抽選で、「恣意(しい)的な除外があった」と、11月28日の県議会本会議・代表質問で須永和良県議(千葉新政策議員団)が追及した。参加年齢の上限はなかったのに、当選者が2 ...
千葉県が筆頭株主の第三セクター鉄道「東葉高速鉄道」(八千代市)の経営について、県などの試算で資金ショートする時期が2033年度に早まる可能性があることが分かった。同鉄道は24年度末時点で、建設費などで借り入れた約2150億円の長期債務を抱える。物価高 ...
【千葉】2027年に改選を迎える県議選に向け、選挙区や定数を見直す県議会の検討委員会が20日、県庁であり、人口が多いのに定数が少ない「逆転区」の存在などの検討課題が示された。検討委が来年8月ごろまでに改正案をまとめる方針という。
千葉県鴨川市の山林で計画されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)に関連し、熊谷俊人知事は27日、メガソーラーと開発地域との共生を図るのに必要な方策として「現行制度を検証し、条例制定も含めて検討する」と述べた。県議会定例会の代表質問で中村実県議(自 ...
千葉県流山市では2005年のつくばエクスプレス(TX)開業以降、子育て世代が流入して人口増加が続いている。新たな開発で活気づくTX沿線と、老朽化や高齢化が進む既存市街地の「地域格差」も指摘されるなか、市議会はどんな役割を果たしていくのか。
千葉県習志野市は2日、休館中の習志野文化ホールの再開に向けた予算案を11日の市議会本会議に提出すると発表した。市は早ければ2028年度から10年ほどの再開を想定しているという。
11月23日に告示されたいすみ市長選挙には、高原和江(たかはら・かずえ)氏(54)、自由民主党・立憲民主党・日本維新の会の県総支部・国民民主党が推薦する小路正和(こうじ・まさかず)氏(57)、佐久間治行(さくま・はるゆき)氏(75)の無所属新人3名が ...
県によると、野球観戦イベントは9月27日、千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)で実施した。参加者募集の段階で定員100人に369人が応募し、うち40代以上が4割超を占めた。