本格的な冬の到来を迎え、災害時の低温や乾燥による火災のリスク、避難の遅れといった冬特有の要因が被害を拡大させる可能性がある。防災グッズの「冬仕様」への見直しについて、宮崎公立大学准教授(観測地震学)・宮崎県の地震専門部会委員の山下裕亮さんに話を聞いた ...
北海道内に支店やATMなど33の拠点を持つ北陸銀行によりますと、この地震による人身被害や建物への被害は確認されておらず、9日は通常通り営業しています。
南海トラフ地震と首都直下地震は、発生時に日本社会全体に大きな影響を及ぼす。ともにニュースに頻繁に取り上げられるが、そもそもこの2つはどう違うのか。地震発生のメカニズムや被害の測定、地震は連鎖して起きるものか、他に巨大地震発生が危惧される地域など改めて ...
8日深夜、青森県で震度6強の地震があり、運用開始以来、初めてとなる「後発地震注意情報」が発表されました。 これに関連して、南海トラフ臨時情報について改めて考えます。 8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とするM7.5の地震があり、八戸市で震度6強を観測しました。 この地震で運用開始以来、初めてとなる「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。 この発表について、宮崎公立大学の山下裕 ...
「南海トラフ地震は30年以内に80%の確率で起こる」と警鐘を鳴らし続けていた政府が、新たな発生確率を公表した。算出方法を見直した結果、「20~50%」「60~90%程度以上」になったという。一体どういうことなのか。この問題を最前線で取材してきた東京新 ...
南海トラフ地震と言うと、「いつ発生するのか?」「向こう30年間の発生確率は何%」と考えがちです。しかし、過去の南海トラフを震源とした地震で「どんな被害があったのか」を知ることも、対策を考えるうえで大切です。1944年(昭和19年)12月7日に「昭和東 ...
今後30年以内の発生確率が「80%程度」とされてきた南海トラフ地震。ところが、きょう9月26日、政府の地震調査委員会が、その発表確率を「60%~90%程度以上」とする新たな発表をしました。「90%程度以上」とは、「94.5%以上 ...
政府の地震調査委員会は、南海トラフ巨大地震の今後30年以内に発生する確率について、「80%程度」から「60%から90%程度以上」などに変更すると発表しました。 今後起きる可能性が高いとされる南海トラフ巨大地震。この南海トラフ巨大地震 ...
南海トラフ地震 南海トラフ地震の想定震源域は東海から九州の太平洋沖とされ、100年から200年ほどの間隔で、繰り返し巨大地震が起きてきました。もし起きれば被害は広い範囲に及び、いつ発生してもおかしくないと切迫性が指摘されています。最新のニュースや解説をお届けします。 [もっと ...
政府の地震調査委員会は、南海トラフ巨大地震が30年以内に起きる確率として、これまでの「80%程度」を見直し、「60~90%程度以上」と「20~50%」を併記する形に変更した。これにより自治体や住民に混乱が生じないよう徹底し、地震や ...
関東から九州の広い範囲で強い揺れと高い津波が発生し、甚大な被害をもたらすとされる「南海トラフ巨大地震」。政府の地震調査委員会は先月、同地震が起きる確率の計算方法を見直し、今後30年以内の発生確率を「80%程度」から「60~90%程度以上」に ...
過去の南海トラフでの巨大地震は、100年~200年の間隔で繰り返し起きていますが、ほぼ全域が割れる場合と、東側と西側で時間を置いて2回の巨大地震が起きることがあるとわかっています。 例えば、江戸時代、1707年の宝永地震では、南海トラフのほぼ ...