国家安全保障戦略は政権の外交・安全保障分野の基本方針を示すもので、11月に作成され、最近オンラインで公開された。それによると、台湾を巡る衝突の抑止と軍事的優位の維持を優先事項に掲げ、「日本から東南アジアに至る地域で侵略を阻止できる軍事力を構築する」と ...
茶摘みの少女。映画「フォルモサ」のワンシーン(国家映画・視聴文化センター提供) (台北中央社)国家映画・視聴文化センターは17日までに、台湾を写した現存最古の映画「フォルモサ」(Formosa)をユーチューブで無料公開した。日本統治時代の1917年 ...
11月7日に高市早苗首相が国会で行った答弁が議論を巻き起こし、日中間の外交問題にまで発展した。高市首相は日本の「存立危機事態」に関する答弁で、「台湾に対し武力攻撃が発生する。海上封鎖を解くために米軍が来援し、それを防ぐために武力行使が ...
台湾を「不可分の領土」とする中国が軍事侵攻によって台湾統一を図る「台湾有事」。発生すれば日本も無傷ではいられない。具体的にどれほどのインパクトがあるのか。地経学分野の言論・研究プラットフォーム「実業之日本フォーラム」は、台湾有事を ...
高市早苗 総理の 台湾 有事を巡る「存立危機事態」発言を発端に 日中関係 が悪化している。経済誌プレジデントの元編集長・小倉健一氏は「首相の発言は、武器どころか、日本の国益を傷つける凶器となってしまった」と指摘する。そして「この発言を解剖していくと恐るべき『無知』と『無能』が横たわっている」と憤る。小倉氏が解説していく。
高市早苗首相が2025年11月7日、台湾有事をめぐって「存立危機事態」になりうると国会で答弁しました。これに対して中国側が日本への渡航自粛を呼びかけるなど応酬が続いています。これまでの経緯と最新情報をまとめます。 [ もっと見る] ...
(台北中央社)国家映画・視聴文化センターは17日までに、台湾を写した現存最古の映画「フォルモサ」(Formosa)をユーチューブで無料公開した。日本統治時代の1917年に撮影されたとみられており、当時の台湾の自然風景や建築物、人々の生活、植民地統治 ...
[台北 5日 ロイター] - 台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席は5日、中国アプリ「小紅書(レッドノート)」へのアクセスを1年間停止するという政府の計画を検閲だと非難した。
ブルームバーグTV番組からのスクリーンショットに筆者が和訳加筆 7月16日発売の雑誌「Bloomberg Business Week」は、トランプ氏を独占取材した記事を掲載。取材でトランプ氏は「中国大陸に対抗する台湾を防衛するか?」という問いには答えず、「台湾は米国 ...
台湾と外交関係がある国が、中国による断交工作によって12か国に減っている。台湾は国際社会でどう生き残ろうとしているのか。 国連追放時は56か国も減少の一途 1971年の国連総会の決議で中国に代表権が認められ、台湾が追放された際は ...