東京都の小池百合子知事は5日、政府・与党が都市と地方の税収格差を是正する仕組みの拡大を検討していることについて「地方自治の根幹を否定するものだ」と批判した。小池氏は4日にも「(税収の)偏在がどこにあるのか」と反論しており、5日の記者会見でも改めて不快 ...
東京都の小池百合子知事は5日、政府・与党が都市と地方の税収格差を是正する仕組みの拡大を検討していることについて「地方自治の根幹を否定するものだ」と批判した。小池氏は4日にも「(税収の)偏在がどこにあるのか」と反論しており、5日の記者会見でも改めて不快 ...
小池百合子東京都知事が5日午後の会見で”都の税収を地方自治体へ再分配する仕組みを強化する”との一部報道について「きわめて不合理である」と強い口調で反論した。 記者から小池都知事へ「国で行われている税制改正の議論についてうかがいます。地方税… ...
飯山市城南中学校の3年1組25人は、公民の授業で地方自治の仕組みや現状について学んでいる。自主財源に乏しい県内の地方自治体がまちづくりに苦慮している実情を新聞記事で学習し、自分たちが住んでいる地域の状況に目を向けた。地域づくりの ...
福島県北端に位置する人口8000人ほどの小さな町「国見町」では、2022年にある事業が始まりました。それは、計4億3200万円の企業版ふるさと納税を財源に、高規格救急車12台を購入して他の自治体にリースするというものです。なぜ、当初予算にもなかった ...
政府が経済対策として自治体に推奨している「おこめ券」をめぐり、福岡市の高島宗一郎市長は9日の会見で、配布にコストがかかるとして「マイナンバーなどを活用した仕組みの構築に本気で取り組んでほしい」と国に苦言を呈しました。福岡市はおこめ券を配布せずに、一般 ...
政府が物価高対策として推奨する「おこめ券」に対し、配布を担う地方自治体で反発が相次いでいる。発行・郵送に経費や手間がかかるためで、配布を見送る自治体が続出。既存のおこめ券は全国農業協同組合連合会(JA全農)などが発行していることから、自民党農水族の鈴 ...
【読売新聞】 税収の違いから、どこの自治体に住むかによって、子育て支援や医療などの行政サービスにある程度差が生じるのはやむを得まい。 だが、東京一極集中に歯止めがかからず、税収が東京だけに集まって、地方が疲弊し続ける悪循環が続いてい ...
国土交通省は、デベロッパーがビルを建てる際、地域住民や街全体の利益につながる「公共貢献」の取り組みを併せて行えば、ビルの容積率緩和の適用が受けられる制度を拡充する方針だ。主に大都市圏で活用されてきたが、地方でも可能であることを明確化する。駅前に商業施設を建てるのとセットで、周辺の空き地を開発する動きを促進。緑地や市民農園に造り替える事例などを想定しており、地域活性化につなげる。
富山地方鉄道は2025年9月25日、公式ウェブサイトで「弊社鉄道線における関係自治体との協議状況等について(ご報告)」を公開した。同ページでは、まず人口減少や少子高齢化により利用客が減少するなか、さまざまな企業努力を重ねてきたことを説明している。