トルコ南東部・ハッラーン平原に広がる古代遺跡群では、私たちの人類史の理解を大きく変える発見が続いています。シャンルウルファ県内の新石器時代遺跡12カ所を対象に進められている「タシュ・テペレル(石の丘群)プロジェクト」は今年で5周年を迎え、このたび30 ...
太平記から漫画、模型、アニメ、ボーカロイドまで、日本の大衆文化の通史を一冊の本で描き切った日文研大衆文化研究プロジェクトによる書籍『日本大衆文化史』(KADOKAWA)。 大塚英志氏 この本では、漫画の鳥獣戯画起源論など、現代の日本文化が中世や ...
日本史の勉強において、文化史が苦手だという受験生は多くいます。 ・文化史はの暗記がきつい... ・どうしても丸暗記になってしまう... ・固有名詞をただ覚えるだけで、つまらない... みなさんも、一度はこんな経験があるのではないでしょうか? そんな ...
1970年代の社会科教育に関する雑誌をみてみると、「好きな国」を聞くアンケートをとってみたり、何も見ずに地図を書かせてみたりして、「生徒たちの関心がヨーロッパにばかり向いている」という嘆き節が、よく掲載されています。 出典:「高校生の ...
復興から高度成長期までの戦後日本文化を特に大衆の意識という視点で見た時、映画の重要性は決定的であった。やや大げさに言えば戦後日本文化は映画とともに発展したとも言える。 したがって本書では映画をとくに重視したが、この重要な戦後映画を ...
地域や季節の話題をひもときながら、心あたたまるコラムをお届け。 群馬の歴史や民俗、自然などをテーマにした図書を発行する会員制の「みやま文庫」が1961年に創設された時、編集委員長の相葉伸さんが会報にこんな抱負をつづっている 第1巻の ...
その他の写真を見る (1/2枚) 国際日本文化研究センター特任助教の石上阿希さん(35)は日本で初めて春画研究で博士号を取得し、大英博物館で一昨年開かれた大規模な春画展にも関わるなど、いま注目の若手研究者だ。このほど博士論文を基に加筆した ...
昨年秋から続けてきたこのワークショップも最終回となりました。「マンガ表現論」の開拓者である夏目房之介さん、マンガ研究の画期となった『テヅカ・イズ・デッド』の著者として知られる伊藤剛さん、マンガ批評で幅広い活動を繰り広げている中田 ...
埼玉銀行(現埼玉りそな銀行)の頭取などを歴任した長島恭助(1901~92年)の生家で熊谷市名勝の「長島記念館・邸宅」(同市小八林)で、同市立江南文化財センターの山下祐樹学芸員が「熊谷の植物文化史と牧野富太郎」をテーマに講演した。 ラン科の ...
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511249694-O4-HCdTtGWX】 中東最大の自然史博物館が、138億年にわたる科学、発見、驚異を祝うとともに、アラビア地域に特に焦点を当てる 博物館では世界初の展示 ...
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