栃木県が宇都宮市で整備を進める「総合スポーツゾーン」を構成する体育館と屋内水泳場の起工式が16日開かれた。県内外の14社がコンソーシアム(共同体)をつくり、設計・建設から維持管理まで担う。2022年の栃木国体に先立つ21年度の運用開始を目指す。