高校生対象の「科学の扉」(県教委主催)は6日、花巻市北湯口の県立総合教育センターで行われた。参加生徒が物理、化学、生物、数学の4コースに分かれて理科の実験や観察、数学の課題に取り組み、探究的な学びを深めた。
敬愛大学教育学部では、小学校教員を目指す学生が自由に理科実験を復習できるよう、毎週金曜日に理科室を開放する「理科実験リトライLabo」をスタートさせた。教育実習前に担当する理科の実験を予習したり、児童に安全に指導するために小中学校時代の実験をやり直し ...
11月14日には、教育学部の1・2年生3名が「電流」に関する実験を復習した。理論上問題なくても、電池の電圧低下や接触不良などにより回路がつながらない場合があるなど、模擬授業で実験を行う際の難しさを体感した。
淑徳与野中学・高等学校(さいたま市)は今年度、お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所(以下ISE)と連携した「お茶大理科実験講座」を開いている。中学生向けに開いている「土曜講座」の一環で、今年度設けられた「医進コース ...
株式会社秀和システム(東京都・代表取締役会長兼社長 上田智一)は、2024年11月15日、新刊『おうちでカンタン!おもしろ実験ブック 化学反応』を発刊します。 ミョウバンの結晶作りや炎色反応など、自宅で簡単に取り組める実験と、それに関連する科学 ...
子どもたちに理科の楽しに触れてもらう体験教室が、11月30日、島根大学の松江キャンパスで開かれました。この教室は、子ども達の理科離れが心配されるなか、実験や科学工作を通じて、興味関心を持ってもらおうと毎年この時期に島根大学などが企画しているもので、3 ...
――本来は、どんな学習方法が望まれますか。 知識は、自分がより広く深く考えるためには不可欠です。一方で、身の回りの現象のなかで子どもがみずからテーマ(課題)を見つけ、どう解決するかを考え、実験して失敗して、その失敗を生かしてまた考え ...
子どもが調べたいと言い出したら、一緒に調べてもいい。ですが、すぐに正解を求めてはいけません。じっくり見守って、できれば一緒に考えてあげてほしいです。 ――考える力を身につける方法とは? 例えば、76歳の僕が今もしているのは、毎日、家から ...
株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社、株式会社栄光(本社:東京都千代田区代表取締役社長:下田勝昭)が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、年長・小学1~3年生と保護者を対象に、理科実験教室「結晶ツリーをつくろう ...
理科を不要と考える日本の高校生たち 日本の高校生の約半数が「社会に出たら理科は不要」と感じている――。そんな調査結果が話題になっている。科学リテラシーの大切さや、そもそも理科教育が社会でどんな意味を持つのか、専門家に話を聞いた。
日米中韓4カ国の高校生を対象とした科学に関する意識調査で、「社会に出たら理科は必要なくなる」と思う高校生の割合は日本が5割弱で最も高く、理科の実用性や必要性に対する認識が低い傾向があったことが3日、分かった。 調査は国立青少年教育振興 ...
早稲田実業学校初等部理科専科教諭 宮田新作 「梅ぼし」は、長い歴史の中で育まれてきた日本独特の食品です。おにぎりの定番の具だけでなく、さっぱりとした梅ぼしの風味は、暑い夏にも食欲をそそります。 梅ぼしは、「すぐれた保存食品」といえます。