――年が改まって1月2日、3日に第102回「箱根駅伝」が行われます。このところ原晋監督率いる青山学院大学が11年間で八度の総合優勝を遂げ、青学大の“天下”が続いていますが、今回は勢力図が変わるかもしれません。中でも、早稲田大学、中央大学という伝統の2校が“復活”しつつあることに駅伝ファンの多くが胸を躍らせています。
箱根駅伝をテレビ中継で見ると、選手を紹介するテロップの選手名の右隣には必ず出身高校名が記載されている。何の気なしに見ていると、「さっきもこの高校出身の選手が走っていたな」とふと気づく瞬間がある。前回の第101回大会は、埼玉栄高(埼玉)と洛南高 ...
【読売新聞】 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)のチームエントリーが12月10日に行われ、各チーム16名以内の選手が登録される。1月2、3日に行われる本大会でたすきをかけて走る選手はチームの選りすぐりの10人だ。メンバ ...
今回の「M高史の駅伝まるかじり」は仙台育英高校男子長距離監督の真名子圭(まなこきよし)さんのお話です。大東文化大学では主将を務め箱根駅伝10区区間賞・区間新(当時)。実業団・ホンダでニューイヤー駅伝に出場。その後、教員免許を取得し、三重県の2つの高校で勤めたあと、仙台育英高校に赴任。昨年の全国高校駅伝で優勝を達成し、今年は連覇に挑戦します。
4大会連続の箱根駅伝出場となる立教大、チームを率いるのは就任2年目の髙林祐介監督(38歳)だ。昨季の立教大は予選会をトップ通過、さらに初出場の全日本大学駅伝でシード権を獲得し、箱根本戦でも終盤までシード権争いに絡むなど、存在感を発揮した。
2026年1月2日・3日、第102回箱根駅伝が催される。1世紀を超える歴史を誇るこの大会で、今も本戦出場の最多記録を更新中なのが、日本体育大学だ。新制大学の認可を受けた1949(昭和24)年以来、実に… ...
アンカーの溜池一太(4年)がゴールに飛びこんでくる直前、藤原正和監督が大きな声で叫び、その体を選手たちとともに受け止めた。11月2日に行なわれた全日本大学駅伝、中央大は2005年以来、20年ぶりとなる2位でフィニッシュした。 「いや~、ここ ...
後編:國學院大が上尾ハーフで再び生み出した上昇気流 11月15日の上尾シティハーフマラソンでは、國學院勢の強さが目立った。日本人学生歴代10位となる1時間00分45秒の好タイムで優勝した青木瑠郁(4年)だけではない。青木に続きルーキーの野田顕臣 ...
「スポーツ報知」を発行する報知新聞社(代表取締役社長・長谷川剛)は、正月の風物詩「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走」観戦に欠かせない報知グラフ1月増刊号「箱根駅伝2026完全ガイド」を12月3日から順次、全国の書店、オンライン書店などで発売します。書店でのお取り寄せ可能。お近くのYC(読売新聞販売店)でも注文を承ります。