次期学習指導要領に向けた中教審教育課程部会の理科ワーキンググループ(WG)の第3回会合が12月2日開かれ、理科の目標や学習内容などを巡って、文部科学省側から改めてたたき台となる案が示された。この中で、前回に続いて小中高の指導の一貫性を考慮して、学習指 ...
10年に1度の学習指導要領改定の議論が本格化している。「社会に開かれた教育」「主体的・対話的で深い学び」「探究的な学び」などの現行路線を堅持した上で改革を進めたい。 これまでの指導要領は、教師にとってわかりにくく使いにくかった。
昨今、現行学習指導要領の重要キーワードである「社会に開かれた教育課程」の実現に向け、教育現場では、リアルな社会との接続を重視する動きが急速に広がっています。出前授業、体験学習、専門人材による学習支援に加え、近年ではオンラインによる教育支援を行う企業も拡大し、地理的制約を超えた学びの機会が増えています。
次期学習指導要領に向けた改定作業を行う中教審特別部会が28日開かれ、文部科学省は高校が各校の事情に合わせ、柔軟な教育課程の編成を可能とする案を示した。 佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録 ...
文部科学省は2025年12月5日の有識者会議で、自治体ごとに実施している教員採用1次筆記試験の共同実施に向けた日程案を提示した。2027年度からの導入を目指しており、初年度は5月8日、6月12日、7月10日の3日程を設定する案が示された。
不登校の児童生徒を対象とする「特別の教育課程」新設に向けた制度設計を検討する中教審教育課程部会の「不登校児童生徒に係る特別の教育課程ワーキンググループ(WG)」は12月3日、第3回会合を開催した。今回は特別の教育課程の内容や授業時数などを中心に議論が ...
次期学習指導要領に向けた改定作業を行う中教審特別部会が28日開かれ、文部科学省は高校が各校の事情に合わせ、柔軟な教育課程の編成を可能とする案を示した。必修科目と、関連する選択科目を組み合わせて指導で... 残り 406 文字 このページは会員 ...
全国で増えつつある 義務教育 学校について知ろうという学習会が29日午後1時45分から、 埼玉県 鴻巣市 で開かれる。義務教育学校はいわゆる 小中一貫校 と異なり、小・中学校の9年間を一つのまとまった 教育課程 ...