先発した朝倉陸(1年)、リリーフした岩瀬晃大(2年)の父は、ともに中日で活躍した名投手。通算65勝の朝倉健太さん、1002登板&407セーブで野球殿堂入りした岩瀬仁紀さんだ。両氏の現役時代、先発の朝倉さんからクローザーの岩瀬さんへ直接リレーし、勝利し ...
今春の高校野球センバツ甲子園に出場した東海大札幌の矢吹太寛投手、高橋英汰投手(ともに3年)が、首都大学リーグの東海大に合格した。現校名で初の甲子園出場に導いたダブルエースが、次のステージでも共闘を誓った。また、主将を務めた山口聖夏内野手、鈴木賢有捕手 ...
長崎県では、夏甲子園に出場した 創成館 が歴史を作った。初戦の開幕戦を制すると、2回戦では九州対決となった 神村学園 (鹿児島)戦で1対0で勝利。九州を代表する強豪を倒し、チーム初の夏甲子園2勝をマークした。
高校野球の監督と寺の住職という「二足のわらじ」を長年はき続けた男性がいる。4年前、監督を退き、コーチに就任。同時に軸足を寺へと移し始めた。ユニホーム姿から法衣姿に改め、荒廃した寺の庭園修復を目指し、クラウドファンディング(CF)での費用集めに全力投球 ...
秋季東海大会で優勝し、明治神宮大会に出場した 中京大中京 (愛知)には、将来性豊かな1年生スラッガーがいる。この秋の愛知県大会、東海大会、明治神宮大会と5番スタメンで出場。徐々に調子を上げた 松田 知輝 ...
高校野球の公式戦を7イニング制で行うかどうかなどを議論するために、日本高校野球連盟が設置した「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」は5日、「2028年に開催予定である第100回記念選抜高等学校野球大会をめどとして、全ての公式戦を対象に採用すること ...
21年の現役引退後、「野球未来づくり」をテーマに各地の高校に足を運んで取材を続けています。近年は延長 タイブレーク や投球数制限などが新たに導入されましたが、そのルールの中で、ひたむきに取り組む高校生の姿に心が打たれます。
東都大学野球リーグの中大は9日、2026年度のスポーツ推薦入学生を発表した。
日本高野連は5日、大阪市内で理事会を開いて7イニング制の導入について話し合ったが、結論は出なかった。「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」から「2028年の採用が望ましい」などとする報告書を受けて議論したが、根幹に関わるルール変更には関係者の反対 ...
【読売新聞】日本高校野球連盟(日本高野連)は、7イニング(回)制の導入に向け、理事会で議論を進める段階に入った。5日、大阪市内で記者会見した日本高野連の井本亘事務局長は「(7回制を)やるかどうかはまだ決まっていない」としたうえで、様 ...
2023年に甲子園を制した慶應義塾高校野球部には、OBの大学生が後輩を指導する「学生コーチ」の伝統が息づいている。一見すると、100人を超える部員を監督1人では見きれないがためのサポート体制だが、学生コーチが存在する理由はそれだけではない。森林監督に ...