全日本柔道連盟が7日、都内で グランドスラム (GS)東京大会の終了後に、強化委員会を開いて、来年10月の世界選手権(バクー)代表の早期内定者を発表した。 【写真】女子70キロ級で優勝を決め笑顔で手を振る田中志歩 内定は、男子90キロ級の 村尾三四郎 ...
柔道グランドスラム(GS)東京大会第1日(2025年12月6日 柔道グランドスラム(GS)東京大会第1日) ...
<パーク24presentsグランドスラム東京2025>女子63キロ級決勝。優勝を果たし、笑顔の嘉重春樺(撮影・河野光希) ◇柔道グランドスラム東京大会第1日(2025年12月6日) ...
柔道のグランドスラム東京大会第1日は6日、東京体育館で男女計7階級が行われ、女子52キロ級はパリ五輪代表で世界女王の阿部詩(パーク24)が3試合を制して優勝した。男子90キロ級決勝は同五輪銀メダルの村尾三四郎(JESエレベーター)が田嶋剛希(パーク2 ...
女子70キロ級は、田中志歩(27=JR東日本)が初優勝。6月の世界選手権で金メダルを獲得しているため、来年10月の世界選手権(アゼルバイジャン)の代表に内定した。
女子78キロ級は池田紅(23=コマツ)が連覇した。決勝はポイントを先制されたが、宇高菜絵コーチから「安心してやっていいよ」とアドバイスされ「それが、すごく心強かった」と言う。体が動かず、万全ではなかったが、逆転した。
福岡県警教養課の青野南美巡査長(25)は柔道女子63キロ級で、2028年のロサンゼルス五輪出場を目指している。世界的な活躍が期待される全日本柔道連盟の強化選手に指定され、今年2月の国際大会・グランドスラムでは準優勝に輝いた。