大相撲の大島部屋に入門する神奈川県立白山高野球部の柳沢仁利（じんと、3年）が8日、横浜市の同高で会見し、「裸一貫で勝負できる。自分次第で変われるというのが相撲だと思うので楽しみ」と話した。

大相撲の大島部屋に入門する神奈川県立白山高野球部の柳沢仁利（じんと、3年）が8日、横浜市の同高で会見した。

＜大相撲十一月場所＞◇千秋楽◇23日◇福岡・福岡国際センター 関脇・安青錦 （ 安治川 ）が3敗同士の優勝決定戦で横綱・ 豊昇龍 （立浪）も撃破し、幕内初優勝を遂げた。ウクライナ出身の力士が賜杯を抱くのはこれが初の快挙。わずか3年半で栄冠を手にした直後、花道を引きあげていった安青錦は付け人と力強いハグ。涙でぐしゃぐしゃの顔をした付け人を見るなり、互いに目からあふれ出る涙を拭いながら支度部屋に消えて ...

今年最後の大 相撲 九州場所は、 ウクライナ ...

15日から19日まで、大相撲のロンドン公演が行われた。日本相撲協会にとっては34年ぶりとなるロンドン公演で、折からの日本ブームに乗り、盛況だったようだ。が、私は大相撲の海外公演は反対派。その理由は本文後段に記す。 さて、NHKの国際放送「NHK ...

大相撲九州場所4日目、177センチの藤ノ川が、193センチと体格差のある獅司を真っ向勝負で寄り切り、4連勝とした。「場所ごとに良くなっている感じがする」と入幕3場所目の滑り出しに手応えを口にした。 立ち合いからの流れで右を差すと豪快 ...

この上ない吉兆に、横綱豊昇龍（26＝立浪）が大喜びした。 大相撲九州場所（9日初日、福岡国際センター）で、昇進5場所目で横綱初優勝を目指す中、3日、熊本・玉名市の蓮華院誕生寺で土俵入り。歴代横綱が土俵入りを披露してきた、由緒ある場所で堂々 ...

大相撲九州場所4日目、177センチの藤ノ川が、193センチと体格差のある獅司を真っ向勝負で寄り切り、4連勝とした。「場所ごとに良くなっている感じがする」と入幕3場所目の滑り出しに手応えを口にした。 立ち合いからの流れで右を差すと豪快 ...

＜大相撲九州場所＞ 千秋楽 23日 福岡国際センター 東前頭2枚目の霧島（29＝音羽山）は、三役から5場所ぶりに転落も、11勝を挙げて地力を見せつけた。“くせ者”の宇良に、距離を取ってから押し倒し。千秋楽白星の条件をクリアして、3度目の敢闘賞 ...

大相撲九州場所13日目（21日、福岡国際センター）、横綱大の里（25＝二所ノ関）が関脇安青錦（21＝安治川）を寄り切って11勝目。2敗同士の対決を制して優勝争いのトップを死守した。 安青錦が土俵から飛び出す間に、大の里が土俵に落ちた ...

銀杯を手にする安青錦（右は安治川親方）（撮影・岡田丈靖） ◇大相撲九州場所 千秋楽（2025年11月23日 福岡国際センター） 【ウクライナから来た新大関（1）】戦禍の母国から単身日本に渡った青年が大相撲の世界で夢をかなえた。「ウクライナから来た新大関」では、入門から約2年半で新大関への昇進を確実にした安青錦の偉業を関係者らの証言などで3回にわたって紹介する。 【写真あり】夫は有名関取、美人歌手 ...

10月15日から5日間、英国ロンドン公演が行われた。海外公演は20年ぶり、かの地では34年ぶりの場所は大盛況だったと聞いた。前回は「若貴時代」なので、それから年数がたち、歴史あるロイヤル・アルバート・ホールをまた使わせていただいたことは本当に ...