1日で従来の健康保険証はすべて有効期限が切れ、医療機関を受診するには、マイナ保険証か資格確認書の提示が必要になります。 来年3月まで期限切れの保険証も利用できますが、国はマイナ保険証への移行を呼び掛けています。

マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」についてです。従来の紙などの保険証は12月1日で有効期限が切れて、2日から医療機関では「マイナ保険証」を基本とする仕組みに完全移行となりました。「マイナ保険証」について国が示しているメリットは ...

12月のスタートとともに廃止になるのが、紙の健康保険証です。2日からは原則「マイナ保険証」に切り替わりますが、医療の現場からは懸念の声も上がっています。1日朝、米子市内のクリニックでは、これまでの「紙の保険証」が2日から廃止されることを知らせる掲示が ...

従来の健康保険証が有効期限を迎え、きょうからマイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」を基本とする仕組みが本格的に始まりました。 マイナンバーカードを健康保険証として利用するには事前登録が必要です。 ・医療機関や薬局の顔認証付きカードリーダーや ...

医療機関で使用する健康保険証は2日から、「マイナ保険証」と「資格確認書」に本格移行する。原則として従来の健康保険証は使用できなくなる。政府は過去の健康診断や薬剤情報が閲覧できるなどとマイナ保険証のメリットを強調するが、利用率は37.1％（10月末）と低いままだ。

2016年からスタートしたマイナンバーカード（個人番号カード）は、2025年3月末時点で国民の約78.3パーセントが保有しています。