この訴訟では、法律上同性パートナーとの結婚(結婚の平等)を認めていない現在の法律の規定は違憲だとして、全国各地のLGBTQ当事者が国を訴えている。しかし東京高裁(東亜由美裁判長)は11月28日、結婚を認めていない現在の法律を 合憲と判断 した。
同性婚をめぐる全国6件の裁判で高裁判決が出そろったことを受け、原告の同性カップルらが3日、最高裁に違憲判断を示すよう求める要請書を提出しました。 同性婚を認めていないのは憲法に違反するとして、全国各地で同性カップルらが国を訴えた6件の裁判では、高裁で ...
神社界を母体とした政治団体・神道政治連盟主催の「公開憲法フォーラム」が京都市内のホテルで開かれ、麗澤大特任教授の江崎道朗氏が「尖閣・台湾危機と日本の国家戦略」と題して基調講演を行い、参加した約400人に「今は大きな時代の転換期。その動きを左右できるの ...
性的マイノリティ当事者が結婚の平等を求めている「 結婚の自由をすべての人に 」裁判の原告と弁護団が12月3日、違憲判断などを求める要請書を最高裁に提出した。 原告は、この裁判を15人の裁判官全員による「大法廷」で審理し、口頭弁論を開いて原告が直接声を届ける場を設けることを要請。
同性婚を認めていない民法などの規定が憲法違反に当たるかが5高裁6件で争われた訴訟で、東京高裁は28日、「合憲」との判断を示した。高裁での6件目の判決で、合憲判断が出たのは初めて。東亜由美裁判長は判決理由で、憲法24条1項が定める「婚姻は両性の合意にの ...
戦後80年の節目で 日本弁護士連合会 が企画した「第2回憲法ポスター展」で、 那覇市 ...
東温市で開かれた人権作文・メッセージコンテスト表彰式 人権をテーマにした小中学生「作文・メッセージコンテスト」の表彰式が東温市で開かれました。 東温市中央公民館で開かれた人権作文・メッセージコンテストの表彰式。 今年度は、中学生対象の作文と小学生対象のメッセージに、あわせておよそ2万9000作品の応募があり、審査の結果、23作品が受賞しました。 このうち作文の最優秀賞は、西条市立小松中学校2年・畑 ...
職場でのハラスメントや性被害など、人権問題について考える「人権週間」が4日から始まりました。人権週間(12月4日~10日)は、1948年12月に国連で「世界人権宣言」が採択されたことをきっかけに法務省などが定めたものです。東京・秋葉原駅前の大型ビジョ ...
同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は憲法違反かどうかが争われた東京第2次訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁であった。東亜由美裁判長は「合憲」と判断し、国の賠償責任を認めず、原告側の控訴を棄却した。一審は「違憲状態」としていた。全国5地裁に6件起こされた一連の訴訟は控訴審判決が出そろった。最高裁が今後、統一判断を示すとみられる。これまでの5件は「違憲」で、高裁段階で初の合憲となったが「現状が続け ...