東京で育った野田口理孝さんは、幼少期から植物や動物が好きだった。小学生のころ、植物の葉緑体が光を利用し、水と二酸化炭素から酸素やデンプンをつくる光合成の仕組みを知り「人の首に葉緑体シートを貼れば、食事なしでも生きられるのではないか」と想像を膨らませた。 高校生のころ、エボラ出血熱など致死率の高い感染症の存在を知り、アフリカなどの流行地域の状況を知るため新聞を読みあさった。「人の病気の研究者になろう ...
トラック製造大手の日野自動車古河工場(茨城県古河市名崎、芹沢厚史工場長)は3日、トラックの仕組みや作り方が分かる出前授業を市立古河四小(同市中田、浅野光省校長)で開いた。5年生59人が工場の製造工程を体験するとともに、クイズなどを通じて持続可能な開発目標(SDGs)との関係について学んだ。