東京で初めて開催された、聞こえない、聞こえにくい選手の国際大会「デフリンピック東京大会」。大会をきっかけに、以前から興味のあった聴覚障害や手話通訳を改めて取材して記事を配信してきた川村さくら記者。ポッドキャストでその取材について語り合いま… ...
沖縄国際大学手話サークル「ちゅらとも」が6日午後1時~午後3時、同大学の図書館AVホールで「日本手話の世界から見える社会のかたち」と題した、「目で見る言語」手話に関する講演会とワークショップを開く=写真。来場無料。手話 […] ...
聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」は26日、12日間の熱戦に幕を下ろした。東京体育館(東京都渋谷区)で行われた閉会式では、大会に参加したデフアスリートらが、互いの健闘をたたえ合った。
日本初開催で26日に閉幕した聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」を主催した、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のアダム・コーサ会長らデフリンピック関係者が28日、新宿区の都庁で小池百合子知事と面会した。
障害者の福祉を学ぶ「おのみち福祉のつどい」が13日午後 1 ~ 3 時、広島県尾道市門田町の市総合福祉センターである。市が 4 月に手話言語条例を施行したのを受け、聴覚障害者の意見発表やダンスで手話への理解を深める。
【デフリンピック取材班】26日まで開催中のろう者らが出場する国際スポーツの祭典「東京2025デフリンピック」。日本初開催の大会は、一部競技で入場制限がかかるほど盛り上がっている。聞こえない人、聞こえにくい人、聞こえる人も参加できるよう工夫されているが ...
聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」(11月15~26日)を、生まれた時から耳が聞こえない毎日新聞の社員4人が記者として取材し、見えた課題について伝えます。
「東京デフリンピック」では競ったのも支えたのも、聴覚障害のある若者たちだった。聴覚・視覚障害者のための国内唯一の国立大、筑波技術大(茨城県つくば市)の学生ら100人超がサポートスタッフとして参加。普段から使い慣れている手話や研修を受けた国際手話を使い、約3000人のボランティアとともに、国内外からの選手や訪れた人たちを支援した。(大野孝志、写真も) ...
手話が語る福祉のコーナーです。聴覚障害者のスポーツの国際大会、デフリンピックは12日間の熱い戦いを終え11月25日に閉幕しました。日本で初めて開催された大会が残したものとは。(デフバドミントン 片山結愛選手)「ものすごくうれしい気持ちでいっぱい。チー ...
手話と字幕で情報を伝える番組「目で聴くテレビ」。1995年の阪神・淡路大震災の時、聴覚障害者が必要な情報をテレビから受け取ることができなかった教訓を生かし、98年から放送が開始された番組だ。
大会取材を通して、いろいろな人に出会った。自身のことを「ろう者」「難聴者」「耳の重い人」と表現する人や、「自分は聞こえなくてよかったと思っている」とインタビューに笑顔で話す選手も。それぞれの形で、音を必要としない世界にアイデンティティーを持つ人たちは ...
26日に閉幕する聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」では、日本の選手が手話で「君が代」を披露する姿が各会場で見られた。日本には正式な国歌の手話表現がなく、今大会で使われているのは2021年に全日本ろうあ連盟が発表した「国歌の手話言語試行版」だ。 従来はスポーツ大会などでの国歌斉唱の際、手話通訳によって異なる表現が用いられるなどし、混乱が生じていた。そこで同連盟は統一的な表現の策定を目 ...