中央教育審議会教育課程部会の外国語ワーキンググループは1日、第4回の会合を開いた。各学年で扱う話題について、中学1学年では日常的な話題を、2学年以降に社会的な話題を取り上げることを事務局が提案した。英語での発信力の強化のため、日本の歴史・文化や住んでいる地域のことを発信する活動を充実させる案も示された。 取り扱う話題のイメージについて、現行では学年別に示しておらず、さまざまな難易度のものが混在して ...
国語WG 「言葉を使う目的」設定案示す  第3回会合が11月28日に開かれた。教員が指導のイメージを持ちやすいように、事務局が知識・技能を二つの側面に整理する考えを示した。言葉の使い方や扱い方を軸にす ...
2020年度から小学校で外国語(英語)教育が必修化され、日本の英語教育は大きな転換期を迎えました。小・中・高を通して「英語で伝え合う力」を育てる取り組みが進む一方、教員不足や校種間の連携など課題も残されています。この記事では、最新データをもとに英語教育の現状と課題、そして授業で生かせる実践事例を解説します。 (監修:高橋美由紀) ...
松本洋平文科相は12月1日、報道各社のグループインタビューに応じ、次期学習指導要領や部活動の地域展開、給食無償化などの質問に答えた。AIをはじめとするデジタル技術が普及した時代の学校教育について松本文科相は「学校も子どもたちが受動的に学びに関わる場から、自ら主体的に学ぶ場に変わっていく必要がある」と語った。
10年に1度の改定に向けて議論が進められている学習指導要領を巡り、教員らでつくる一般社団法人「“人間と性”教育研究協議会」(性教協)などは27日、学校現場での性教育の妨げになっているとして、「歯止め規定」の撤廃を求める署名4万2759筆を文部科学省に ...
この整理について中村和弘委員(東京学芸大学教職大学院教授)は「特に『知識及び技能』を2つの側面に分けるのは、『知識及び技能』が『思考力・判断力・表現力等』とセットで単元の中で身に付けていくという現行学習指導要領の趣旨を踏襲しつつ、より授業の中で具体化 ...
次期学習指導要領の改定に向けた道徳の作業部会が25日にあり、文部科学省は検討課題の一つとして、10代の若者が巻き込まれている「闇バイト」の問題を挙げた。道徳の指導要領でいじめや自殺の増加を除き具体的な社会問題が盛り込まれたことは珍しく、今後部会で議論 ...
拓殖大学 (東京都文京区・学長 鈴木昭一)は、12月5日(金)~6日(土)第87回語劇祭を拓殖大学八王子国際キャンパスにてハイブリッド形式で開催する。
三木市国際交流協会(廣田篤生会長)は、博報堂教育財団(東京)が子どもの育成に寄与する教育実践者らに贈る2025年度の「博報賞」を受賞した。外国にルーツがある子どもたちの日本語教室「みきっズ」などの活動が高く評価された。教室を立ち上げた同協会理事の大西 ...
~研究結果を社会に還元し、政策立案や英語教育・グローバル人材育成に貢献~ 非営利型一般社団法人HelloWorld(所在地:沖縄県沖縄市、代表理事:野中 光・冨田 ...