近藤さんが2022年度の受験生をベースに比較した30年の変化ですが、まずは「子どもの数」が半減していますね。その一方で、大学の数は30年で1.5倍に増えています。 ...
大学入試で12月までに合否が決まる「年内入試」の導入が全国で広がっている。文部科学省はこれまで学力試験を2月1日以降に実施するよう求めてきたが、2026年春入学の入試からそのルールを条件付きで緩和。大手予備校の河合塾によると、解禁元年となる今回、年内 ...
年が明けると、大学入学共通テストが始まる。申し込みは10月に終わっているが、最終日の申し込み状況を見てみると過年度生(浪人生)が2割ほど増えている。その中には既に大学に籍を置く学生も多く含まれているのではないか。その背景や要因はいろいろと推測できる。
大学による生成AI(人工知能)の活用状況が二極化している。日本経済新聞社の調査によると全国の大学のうち6割が教育に活用しており、成績評価や入試で使う先進例も出てきた。4割は不正利用への警戒などから、検討や準備といった段階にとどまる。識者は急速に進展する生成AIの活用が今後の大学の成長を左右すると指摘する。日経新聞は10月、全国の大学学長にアンケートを実施。生成AIの学部教育への活用状況について ...