「ヒロシマ」をテーマに撮影を続けて約半世紀になる写真家・土田ヒロミさん(85)が8日、原爆資料館(広島市中区)で撮影した被爆資料約400点分のデジタルデータを同館に寄贈した。被爆80年の節目の年で、被爆資料をまとめた写真集が完成したことなどから、「幅広く活用してほしい」と無償での寄贈を決めたという ...