12月1日、高市早苗首相と日本維新の会の吉村洋文代表が首相官邸で会談し、衆議院議員の定数を1割削減する方針で合意しました。法施行から1年以内に具体策がまとまらなければ、小選挙区25、比例代表20の計45議席を「自動的に」削減するという、極めて異例の内容です。
自民党が、日本維新の会と今国会に提出を目指す衆院議員定数削減法案を巡り、小選挙区25、比例代表20を削減した場合の配分の試算を2案行っていることが分かった。いずれの案でも小選挙区について47都道府県のうち計20都道府県が削減対象となるほか、比例代表は全11ブロックで減少する。関係者が2日、明らかにした。 小選挙区264、比例代表156となった場合の定数を、人口比を反映しやすい現行の「アダムズ方式」 ...
自民党と日本維新の会が検討する衆院議員定数1割削減法案を巡り、本紙は実効性担保の規定として盛り込まれている「小選挙区25減、比例代表20減」の影響を試算した。2020年の国勢調査の人口に基づき、都道府県別に小選挙区の議席を割り当てたところ、定数が3分の2に減る県があった。地方で有権者の声が届きにくくなる懸念がある。議員1人あたりの人口の差で算出する「1票の格差」が広がることも確実だ。
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議席削減法案を了承「拙速で乱暴」党内から異論も 東京は3減 ...
衆議院の議員定数削減をめぐり、自民党は3日、小選挙区と比例代表をあわせて「45議席」削減する法案を了承しました。しかし、身内の自民党内からは、定数削減は全ての議員に関わることなどから「拙速で乱暴なやり方だ」と異論が出ています。■「そんなことより」発言 ...
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