今年、日本人2人の受賞が決まったノーベル生理学・医学賞と化学賞それぞれの選考委員長が、ストックホルム市内で朝日新聞の単独取材に応じた。選考に込める思いを聞くと、いずれも基礎研究の重要性を説いた。